[BS]ゆく年くる年:靖國神社庭燎奉仕


 1年間の締めくくりと活動初めはかがり火奉仕です。当団のルーツである東京第5団時代から脈々と受け継がれてきたものです。夜通しの奉仕といっても交代で番をするので、体力的にはそれなりに温存しながら、眠気と戦うスカウトなのでした。

 班長と上級班長(スカウトたちのとりまとめ役)で交代シフトについて相談しています。活動に関することはなるべくスカウトたちで話し合って決めてもらっています。

 奉仕中の様子はこんな感じです。半袖寒そう・・・と言われがちですが短時間なので大丈夫!凛々しい、うん、凛々しい。

 バックショットはこちら。火加減を調節して安全な範囲で一定に保ちます。これは班長のお仕事。

 交代制なので楽勝!と言いたいところですがやっぱり寝落ち。奥の二人は救急法の練習をしています。班、個人でそれぞれの時間の使い方です。

 学生の副長補はここでも勉強、エライ!

 ここ数年のコロナショックで生活やスカウト活動のあり方が変わりつつありますが、守るべき伝統と切り開いていく将来と、見極めながら歩んでいきたいと思います。今年も夏の長期キャンプに向かってまっしぐら!


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    [BS]New Style! Scouting 5.0 ―連休もキャンプ―


    ボーイ隊の記事がキャンプばかりの気がしないでもないですが、連休もキャンプに行ってきました。最寄り駅からの上り坂、大きなリュックサックを背負ってがんばるスカウトたち。地形図で目的地を示したところ、駅から最初の分岐を逆に進む班、あと600mでゴールという分岐で逆に進んで遠回りする班、班旗を駅に忘れてタイムロスする班、これで全3班。ちょっとした失敗を通して色々と感じて学ぶのでしょう。

    少しずつ慣れてきた設営、テントやタープを張ったり、必要な野営工作を作ったり。野営工作はもう少しスキルアップが必要かな?夏に向けて課題の洗い出しができたはず。

    リーダーサイトの洗い場、たらいを3つ使って節水です。若い副長補、これは座れるタイプの洗い場です・・・と。ユーモアアレンジ。要るのかそれ、と疑問を抱く隊長なのでした(その後、ベンチ部分は洗い上がりの食器を一時保管するスペースになりましたとさ)。

    今日の献立は何だっけ?優しいジュニアリーダーが食材を配給しつつワンポイントアドバイスをくれます。ボーイ隊のスカウトは数年立ったら高校生でベンチャースカウト、ナイスガイの先輩たちのように育ってください・・・。

    今日の献立は魚のホイル焼きでした。初日なので洗い物少なめメニューでラクラク?そうでもない?おかずが先に仕上がったのでそっちを食べて、その後に炊けたごはんを追いかけて食べたとか。同時に仕上げる術もあるはず。がんばれスカウト。

    朝のゲームは自分のハットを探す班対抗リレー。名前書いてあったっけ、ハット紐の結び方やクラウンの凹みが自分にだけ分かる特徴。トップバッターほど選択肢が多いので悩む悩む。

    日中は竹を使って炊具ナシの炊事。竹の節をうまく使って飯盒代わりにすれば竹ごと火にかけても燃えずにちゃんとお米が炊けるのです。うまく仕上がった写真はないですがうまくいったとのこと。竹の風味ごはん。

    キャンプ場を飛び出して山の中でのアクティビティ。遠くから元気に手を振っているスカウトたち、ロープやら読図やら課題は様々。

    場外プログラムをクリアしたらご褒美にオレンジもらえました。信号機トリオ・・・。なんか昔にもそんなことがあったな。

    ジュニアリーダーの先輩がスカウツオウンサービスを導いてくれます。さすが!

    営火は楽しいスタンツとソング、焚き火を見つめてそれぞれの思いが巡る時間です。今日より明日はきっと素晴らしい日になるはず、明日も明後日も、夏キャンプも楽しみだね、というような話もありました。

    そんなこんなで天気に恵まれた大型連休、スカウトは自然の中で多くの体験をし、多くを学びます。必要な配慮を忘れずに前に進んでいきたいところです。夏キャンプへまっしぐら!


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      [BS]THE TIME ―春キャンプ―


      春休みは久しぶりの2泊キャンプ、そしてきちんとした自然の中でというか、恵まれた環境で楽しい3日間を過ごしてきました。今回もパートナー団と合同、どの学年も団の垣根を超えて仲良くなって欲しいと願うリーダーなのでした(高校生のベンチャー世代はそれぞれ仲良し)。

      開会式のあとは設営、「がんばるぞ」「おー!」の図。安全に関する説明をよく聞いてスタート、チームワークが物を言う。

      コロナ禍でキャンプの機会が少なかった年代、ここで初めての水汲みを経験。水のありがたさを感じつつ、水の重みを味わっています(満タンにしないという手もあり)。

      薪を拾って火おこし、上手に出来たかな。4年前のジャンボリー用に購入したかまどを久しぶりに稼動させました。熱効率よくてこりゃラクラク。

      夜通し降った雨、朝の点検は大丈夫?サイトの状況説明をする次長、写真の雰囲気はいい感じです。撤営までが設営なので日々の改善を目指してね(撤営は設営から始まっている、なんていう言葉も)。

      日中のプログラム、竹を持つスカウト。さてこれは何を・・・。

      なるほど、班旗立てでした。支給された竹とロープ、いくつかのペグを使ってどれだけ班旗を高く掲げられるか。なんか曲がっていますが自立しているのでOK?

      その流れで簡易計測、高さを測ってみよう。スカウトは道具がなくても長さや高さはだいたい分かるのです。

      次のゲーム:一生懸命走って道具を集めて・・・

      急造担架を作ってメンバーを搬送するレース。安全第一なので傷病者役は水の入った紙コップを持っています。こぼさないようにそうっと搬送。紙コップの水残量が採点指標に、しかも配点大。なのでみんなそうっとです。

      写真はないですが営火やほかにも色々。
      最終日、来たときよりも桜が咲いたような気がします。早退するスカウトがいてちょっと少なめですがこのメンバーで夏キャンプも一緒です。

      久しぶりの2泊野営、勘が鈍っている、いや身体が鈍っている・・・。夏までにキャンプスキル、チームワークを整えて5泊6日に臨みます。野外で活動しやすい季節はもうすぐそば。


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        [BS]寒い夜だからキャンプ


        コロナでずっと実施できなかったキャンプ、ようやくのチャンスですがもう冬でした。寒い夜でもきっと大丈夫、今年最大の寒波が来ると天気予報が言っているけど大丈夫、ん?雪が降っていますねえ・・・はい、大丈夫です。

        初めて野営を経験するスカウトは少し緊張しつつキャンプ場へ。行きのバスでは降りるべきバス停をスルーして3つくらい余計に進んだとか。高校生年代の上級班長や隊付たち、必要以上に口や手を出さないでこれも経験でよい思い出でしょう、ということで黙って乗り過ごしを見守ります。それでもって巻き添えでバス停3つ分を一緒に(離れて後ろから)歩いて戻ってきたと。いい上班&隊付です。

        まずは寝床の準備、設営です。ゆっくりじっくり丁寧に教えてもらっています。正しい手順で進めたらなんだか簡単だしすぐに出来た?何度も経験すると身体が覚えてコツが分かってくるものだよ。

        2級スカウトを目指すスカウトは薪を作ってマッチ2本で火を起こせなくっちゃ(という課目がありまして)。こちらも上班が優しく教えてくれます。大きな刃物を扱うのも初めての小学6年生スカウト、おっかなびっくりできました。

        次は火起こしだ!大きなマッチ箱、中身は普通サイズでした、という写真。

        火起こしは横並びでヨーイドンして大体みんな出来ました。だいたい。班長はさすがに楽勝。これもまた経験が物を言うというところでしょうか。

        マッチ2本で起こした火でこちらを焼き上げました。ダンパーと言って小麦粉と水、あと少々で簡単に作るパンのようなものです。バター好きの提案でバターをがんがん入れてコッテリしたお味でした。

        ナイトゲームは灯台を灯せ、相手陣地の灯台(ライト)を忍び寄りで近づいて点灯させるゲームです。班対抗でライバルチームに負けるな、となると盛り上がるスカウトたちでした。

        夜はかなり冷え込みましたがそれなりに準備していたのでみんな暖かくぐっすり眠れたようです。「夜中起きちゃった・・・暑くて。」そっちの理由で?と驚いた朝の点検。モーニングゲームはビーバーからボーイまでみんな大好きしっぽとり、のワン・オン・ワン。体格差は俊敏さでカバー、一番小柄なスカウトがトーナメントで優勝していました。

        ジュニアリーダーの高校生2人にもエキシビションマッチをお願いしてみました。スピード・迫力、段違い。先輩後輩対決の結果はいかに。

        時間を作って公園のゴミ拾いをして美化に貢献。結構落ちているものですね。少しずつでも力になれば、と。

        1泊2日のキャンプはもう本当にあっという間。国旗を降納して閉会式。

        来年の夏キャンプ5泊6日に向けて班のチームビルドや必要な技能を身に着けます。コロナ影響で今まで通りにはならないことも多いですがそれでもぶれない軸を持ってまっすぐ進むのみです。飛躍の2022年となりますように。


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          [BS]奥多摩むかーし道ハイキング


          久しぶりのハイキングはこちら奥多摩湖が起点です。とってもよい天気で水面が眩しいです、くうう。コースはスカウトが選んだものです。なんとなく、なんとなく高低差少なめのコースになっている気が・・・。最近運動不足だったしちょうどよいか。

          「ここは旧青梅街道と呼ばれていた道で氷川から小河内に達するまでの道だった・・・人々の生活を支える物資を運んでいたそうだ・・・」みたいな話があって、謎の小箱を運ぶミッションのスタートです(というストーリー)。

          大蜘蛛の巣、チームワークでくぐり抜けるんだ。ということでロープにタッチしないよう慎重に向こう側へ。

          身体の小さなスカウト、足の長いスカウト、それぞれの武器を活かして課題をクリア。どんなゲームであっても楽しみながらがんばってくれるスカウトたち。

          こっちは野生のスカウト、じゃなくて猿。元気そうでした。

          ここは大吊橋、かつて下を流れる川に丸太を流して運んでいたそうな。勇気を示して揺れる吊橋を渡るのだ。怖いから早く渡りきりたいのか、走っています。だから揺れるのだよ。

          観察ゲームは写真取り漏れ。そうこうしているうちにゴールの奥多摩駅に到着です。よく見かけるJRの運賃表記付き路線図、奥多摩駅ってホントに端の端なんだ、としみじみ。片道2時間の移動、都会型スカウトの宿命。

          がんばって輸送した謎の小箱、中身はコレ。はい、コレでした。

          小学6年生から中学3年生までのボーイ隊ではスカウトが力を合わせてハイキングやキャンプにチャレンジします。班長と呼ばれるリーダー格のスカウトを中心とした自治の世界、自分の役割を果たす大切さや仲間から必要とされることなどを学んでいきます。この4年間で多くの体験を通して立派な青年を目指します。


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            [BS]NewPatrol―スタートダッシュ―


            「パトロール」と聞くと、どこかを巡回するようなイメージがありそうですが、ボーイスカウトでは「班」を指します。インターネットの辞書サイトで調べたら「(ボーイスカウト・ガールスカウトの)班(6‐8人で構成される)」と出てくるのですね。 

            春はカブ隊からの上進者を迎えて班編成が新しくなります。旧体制の班長、次長、上級班長が学年や進級章、それぞれのキャラクターを勘案して決めていきます。 

            指導者が決めたくなりますが、スカウトしか知らないような(よい意味の)人間関係があったり、思い入れがあったりして、なかなか面白い議論がされて班が決まっていきます。 

            (スカウトの名前が書かれたカードを動かしてメンバー構成を検討) 

            信じて任せれば必ずよい結果に結びつきます。 

            新しい班長・次長を任命、上級班長もスカウトからの推薦に基づいて任命されます。新しい上級班長は立ち姿が凛々しい頼れる菊スカウトです。みんなの憧れの先輩、1年間よろしくね。 

            今年も引き続き友好団と一体運営で活動をします。ネッカチーフは団により違いますが、仲間のしるしである班別章は同じものを着用します。にぎやかな年少スカウトたち、班の雰囲気が少し明るくなったような感じです。 

            もちろん言える「ちかい」と「おきて」、先輩たちはスカウトサインもカッコいい・・・気がする。 

            1級スカウト章伝達式、みんな着実にステップアップです。なるべく休まず集会に参加すれば必ず進級できるようにプログラムが作られているのです。 

            この集会で班名や班役務を決め、新しい班がスタートです。集合隊形を覚えるためのゲームをしたり、夏キャンプに向けて必要な話し合いをしたり、よい雰囲気で滑り出しができました。 

            集会後にちょっと残っていた上班や班長次長、今年もがんばるぞー!とジャンプ!・・・を自発的にすることはなくホームページ向けの写真に付き合ってくれる優しいスカウトたちでした。 

            小学6年生から中学3年生でつくるボーイ隊の班、メンバーは毎年変わりますが先輩が後輩たちの手本となり導いていく姿は脈々と受け継がれています。スタートダッシュを決めて夏キャンプまでまっしぐらです。 


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              [BS]トリック オア トザン


              今日の隊集会はハイキング、開会式で年少スカウトが「初級スカウト」に進級しました。やったね!ということで先輩スカウトが記章を胸につけてくれます。
              嬉しいご様子、今日は良い1日になりそう!

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              ストーリー仕立てで隊集会が進みます。隊長が時空を超えて文通しているというT川氏からの手紙を読解して指定された地点を通って目的地を目指します。

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              誰かに後ろからつけられている・・・!?なぜか多いスカウトの後ろ姿写真の数々。そこで分かったこと、へばったスカウトの荷物を先輩たちが順番に持ってあげている!
              年上のスカウトは体力も付いたし、そういう面倒見の良さも身についていたのね、とほっこり。

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              はじめの経由地では笛を使ったゲームを自分たちで企画して実演すべしとのこと。モールス信号で指示を出すとはなかなかやるじゃないか班長。

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              都会の公園で見つけた「三角点」。
              三角点って三角じゃなくて四角なんだー、とは言っていませんでしたが「へぇー」という感じのスカウト。三角点は測量をするときに活用されるのだよ。

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              次の経由地はこちら、国立競技場。せーのでJUMP!初めて近くに行きました。

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              ここでは歌のリズムに合わせて渡された番号ディスクを並べていきます。 そう、これはパトローリングです。今日は人数足りていませんが、こういう隊列でハイキングに臨みます。班長は真ん中で全体をみて司令塔です。ひとりひとりが役割を持っています。

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              いよいよ目的地の近くに到着しました。上級スカウトが残した追跡サイン(というスカウト同士にだけ分かる秘密の記号)を追って先へ進みます。

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              階段を登ると、そこは頂上。東京23区で一番高い「山」の箱根山です。とざん・・・?という疑問を感じつつも、頂上は頂上!達成感を感じます。登頂証明証ももらえました。

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              ここでは急造担架をつかって急病人をレスキューしたり。

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              方位角を使った課題に挑戦したり。

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              あっという間の隊集会はハイキングの技能が身についたことを示す「ハイキング章」を取得して閉会式です。

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              今のボーイ隊をひっぱる中学2年生世代。着実にできることが増えてきています。1級スカウト進級は目前です。

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              制限が多くこれまで通りの活動はほど遠いながらも、スカウトの自治を尊重して班集会や隊集会の実施をしています。

              スカウトたちは学校や部活、友だちと遊ぶ時間など忙しい時間を調整してボーイスカウトに参加してくれています。これからの人生で数多くのことを併行して取り組む練習としてきっと将来役に立つ経験になるでしょう。次の集会もみのり多くなりますように。


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                [BS]夏はキャンプ!でも今年はデイキャンプ・・・


                ボーイ隊のスカウトたちにとって夏の長期野営(5泊6日以上)は1年間活動をしてきた成果を発揮する、集大成のステージです。それはそうなのですが今年は新型コロナウィルスの影響が大きくキャンプの実施を断念し、都内で1日だけの活動を展開してきました。

                1日しかありませんのでリーダーもスカウトも貴重な時間をフル活用。事前にベンチャースカウトがYouTuberになって家型テントの設営ゲームについて手順を撮影。その名も「ベンチャーTV」、移動中に復習します(半日の撮影が8分の動画になったとか・・・)。

                開会式、班長を務める中学3年生のスカウトに菊スカウト章が伝達されました。いつも笑顔のムードメーカー、先輩たちからとっても可愛がられ、班長になってからは後輩たちの指導もがんばってくれました。立派になったね、おめでとう!

                猛暑の中、プログラムスタート! ステイホーム期間中のリモート集会で取り組んだロープワークスキルを発揮して肩慣らしのゲームにトライ。

                オフィシャルパートナーの港第1団、今年度から一体運営の港第14団と3個班で競争の動くピラミッド(というゲームです)!照りつける太陽も暑いしスカウトたちも熱く競い合います。

                ほっと一息の昼食中。食事中のお話は控えめに、なのでYouTuberのベンチャースカウトが目の前で家型テント設営のデモンストレーションをしてくれます。動画だけでは見えなかったところをふむふむと。

                ということで午後は設営競争。スピード、正確さ、チームワークで他の班に差をつけるぜ。

                並んだ家型テント。この4月から新任の班長ががんばってリーダーシップを発揮します。勝敗はいかに。

                やったぜ優秀班!班旗に特別なアワードを隊長から授与されて誇らしい様子の班長。

                宿泊は自粛ですが、この1年最後のプログラムは営火です。いつもとは違う雰囲気、仲間と時間を共有してそれぞれがふりかえっています。そして来年の夏に照準を合わせてまた新しい1年のスタートラインに向かいます。

                あっという間の1日、陽が傾いてきたころにはもう港区で解散。
                テントで泊まりたかったな〜。

                想像もつかないようなことが起きた2020年、リモート集会やソーシャルディスタンスを保つことなどスカウトたちの負担になることが多かったかと思いますが新年度からひとりも欠けることなく夏の終わりを迎えました。

                スカウトたちの成長に大きく貢献できることを信じて、常に前を向いて引き続きスカウティングの歩みを止めず進んでいくことを再確認したこの夏でした。


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                  [BS]夏キャンプ2019 ―Unlock a New World―(後半)


                  キャンプの中盤はみんながとっても楽しみにしていたラフティング!息を合わせてオールを漕いで利根川の激流に立ち向かいます。天気に恵まれみんな笑顔いっぱい、涼しい川を満喫しています。

                  各班のボート、連なっています。一番にぎやかだったのはジュニアリーダーのボートですね。普段はおとなし目のスカウトもこのときはいつもよりもはじけていたかも。

                  リーダーもスカウトの足を引っ張らないようにがんばっています。わが隊の隊長と副長はパワフルガールズ、スカウトよりもむしろ元気!?

                  まだまだ夏キャンプは続きます。音だけで聞くと「恨みの滝」に思えてしまう「裏見の滝」さんぽです。指令をクリアするためにはまずは滝方面へ。

                  ふたつの大きさの違うペットボトルを使い、指定された水量の水を川から汲んできます。1.5Lと2Lだけをつかって1L量る、さてどうするのか。

                  ダッチオーブンやサバイバルなクッキング。鍋の中身はなんだろう。カレー味の具材を詰めて焼き上げてみました。アレですアレ。

                  そうコレです。鳥の丸焼き、上手に焼けて豪華なランチになりました。各班1羽ずつ、上級班長はチェックのために各班のチキンを食べて回ったとか。うらやましい。

                  枝を工夫してフライパン代わりに、空き缶やポリ袋もちょっとアレンジすれば調理器具に早変わり。アイディア勝負のクッキング。

                  夜の活動は24WSJ派遣の報告会やナイトゲーム、営火は2回もありました。キャンプ中の心境を5・7・5のリズムに乗せて発表する「歌会」です。雅な気持ちになりました。

                  最後の晩は大営火、長期の野営を乗り越えて少し自信のついたような表情のスカウトたちです。芸達者で楽しいスタンツや歌や踊りを披露してくれました。分かる人には分かるV.I.P.のヤーンもありました。

                  終わってみればあっという間というはいつものことですが、スカウトは夏を経験する度に少しずつたくましく成長していきます。そこにはちかいとおきての実践がともない、班長から後輩たちへと受け継がれていくスカウトスピリットがあるのでしょう。

                  24WSJから拝借した「Unlock a New World」というテーマ、仲間との協力や努力なしでは乗り越えられなかったこのキャンプを通じて、スカウトたちに見える世界は少し広がったことと思います。

                  オフィシャルパートナーの皆さんと引き続きよい関係を続け、またの機会に活動をご一緒できればと思います。多くの方にご支援いただき、無事のキャンプとなったことに感謝し、次に向かって一歩踏み出したいと思います。

                  スカウティングは立ち止まることなく前に進んでいきます。
                  さあ、来月からは新年度!


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                    [BS]夏キャンプ2019 ―Unlock a New World―(前半)


                    ボーイ隊のスカウトたちにとって、夏の長期野営(5泊6日以上)は1年間活動してきた成果を発揮する、集大成のステージです。

                    2班体制が定着し、それぞれで班集会を実施したり、隊集会では班対抗の競争をしたりと少しずつ出来ることが増えてきています。通称オフィシャルパートナーの港第1団との合同夏キャンプ、この夏も無事に活動をすることができました。

                    これまでに何度も一緒に活動してきた当団と港第1団のスカウトたち。3班がチームワークや技能を競い、高め合う、そんな熱いキャンプを高原のちょっと避暑地の「水上宝台樹キャンプ場」で実施してきました。

                    こちら水上駅、東京よりも標高が高い分、ほんの少し涼しいような。
                    いやいや充分暑いか。キャンプ場までのバス&徒歩の道のりは遠く・・・。

                    まずは6日間過ごす班サイトの設営に取り組みます。野外での生活は不便なことがたくさん、でもそれを創意工夫で快適にものにしていく、それがキャンプの醍醐味。楽しい野営生活のはじまりです。後にこの立ちかまどは自然と倒れ、作り直す羽目になるのでした。各班そんな感じだったとか。

                    2日目の午後はジュニアリーダーが準備したプログラムで、野営工作コンテストや手旗&ロープゲーム、推理キムスゲームに取り組みました。

                    向こうから手旗信号で送られてくる指定のロープ結びをジュニアリーダーに披露していきます。手旗とロープ、どっちが得意?

                    こちらはとっても優しい上級班長。世界スカウトジャンボリー帰りのグローバルスカウトです。御用の方はこちらから、ということで看板が掛かっています。広場の入り口には「上班今日のひとこと」が掲げられています。この日は「愛」と書いてありました。スカウトは愛がある、どこかで聞いたような。

                    モーニングゲーム色々です。朝礼のあとは少し身体を動かして、1日のはじまりです。ちゃんと前に進めている?・・・いや進めていない。

                    これは番号チーフかな、みんな真剣、日々の野営生活はもちろんのこと、ゲームの度に他の班には負けないぞと全力投球。

                    ゲームの合間に上級班長が筋トレをしている様子だったので、優しい当団スカウトが手伝ってあげています。ん、春キャンプでも似たようなシーンがあったような気がする。港第1団は隊長もスカウトも筋トレが大好き。

                    この日は朝から動きの少ない記念品づくりっぽい活動。カラフルな針金素材のチューブを使ってチーフリングを編んでいます。みんなでお揃いをつければなんだか一体感。

                    キャンプの運営はなるべくスカウトに委ねたいところです。ジュニアリーダーのベンチャースカウトには班長会議の運営や食料配給、プログラム担当など、7人で役割を分担して運営に深く関わってもらいました。

                    早起きして配給の準備・チェックや調理のアドバイスなど、スカウトたちの目にはきっと憧れの先輩たちとして映っていたことでしょう。

                    5泊6日、終わってみると短いですが、キャンプ中のスカウトにとってみれば長く感じるようですね。長期野営は特別な力を持っていて、スカウトたちの成長を促します。夏キャンプ、後半に続きます。


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