[団]スカウトの日 ―地元祭礼―


港第16団は港区の白金台を中心に活動をしているいわゆる「地域団」です。教会や寺社仏閣等の特定のスポンサーを持たず、スカウトの保護者や地域の方々に支えられて運営をしているという意味で地域団というように呼ばれています。

地域との関わりを深めることをねらいとして地元祭礼に参加してきました。普段は商店や会社勤めの地域の大人たちがこの日はいつもと違った出で立ちで神様をお迎えします。

ビーバースカウトは法被に身を包んで子ども神輿や山車を引きます。
初めてのお祭り、賑やかな雰囲気に圧倒されていた!?

カブスカウトになると少し出来ることが増えます。山車の太鼓を叩いて大活躍、なんだかちょっと得意気な感じ。

こちらは拍子木を持って「わっしょい わっしょい」とリズムを刻んでいます。

ボーイ隊はスカウトだけでひとつの神輿を担いでいます。お神輿には神様が降りてきて、地域を災いから守ってくれたり、清めたりしてくれているといったことを教えてもらいました。

ベンチャースカウトは子ども神輿のサポートで後ろからついていきます。坂道が多く、見守りながらさり気なく力を貸しています。優しいお兄さんになりました。

訪問した八芳園さんで記念撮影、ほかにもシェラトン都ホテル東京さんに伺いました。

活動の終わりにボーイ隊からベンチャー隊への上進式を行いました。長かったような、短かったようなボーイ隊で過ごした4年間。同級生がいない世代でしたがよく頑張って続けてきました。菊スカウト進級まであと少し、ベンチャー隊での飛躍を期待しています。


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    [BVS]わたしたちのまち ―防災の日―


    1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災、今年で96年が経過しました。閣議了解により制定された「防災の日」、まさにこの日にビーバースカウトは本所防災館で防災について体験し、自分たちにできることを考えてきました。

    電車を乗り継いで押上駅へ、スカイツリーは大きいなぁと話しつつ、少しの徒歩移動。エントランスで記念写真、なんだか楽しそうな様子。

    導入ムービーでは東日本大震災や阪神淡路大震災、関東大震災の各被害や特徴、被災者やボランティアが助け合ったことを知りました。続いては説明を聞いて、地震体験です。

    スカウトは震度5、リーダーたちは震度7を体験。怖いほどの揺れの大きさ、実際に地震に見舞われたときに冷静に対処できるだろうかと考えるものがありました。まずは頭を守ること。

    こちらは暴風雨体験、バーを掴まないと真っ直ぐ立つのも少々難儀。雨具をきちんと着用していたので濡れずに済みました。

    消火器が重いので、消火器体験は大人だけ。ビーバーにも手伝えることはありそうです。消火器の使い方は、(1)ピン→(2)ホース→(3)レバーの順番、覚えられたかな?

    入り口にあったこちらで消火器体験(っぽいこと)ができました。うまく消火できたかな。ほかにも煙体験では防火へのそなえを学習してきました。

    ボーイスカウトのモットーは「そなえよつねに」です。ビーバーの頃から少しずつこれに触れて、技能も身体も心がまえも、自分のことは自分で、そしていつでも人のお役に立てるようになりたいですね。


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