![[団行事]スカウトの日「清掃奉仕と水質検査」 [団行事]スカウトの日「清掃奉仕と水質検査」](https://i0.wp.com/minato16.net/wp-content/uploads/2017/10/21.jpg?resize=1280%2C550&ssl=1)

[VS]ベンチャー隊 ―隊会議の様子―
高校生のベンチャー隊ではプロジェクト単位のチーム活動や、各隊への奉仕など個人により様々な活動に取り組んでいます。月に1回は「隊会議」として全員が集まり、それぞれの活動実績を共有したり、進級状況の確認をしたりしています。
直近では、4年に1度世界中のスカウトが集まる「世界スカウトジャンボリー」に向けた準備の様子、富士スカウトと呼ばれる、ボーイスカウトとして最高峰の進級に向けた取り組み状況を確認しました。
当団の特徴(!?)なのか、中学生や高校生になる直前からボーイスカウトに初めて加入するケースが多々あり、少しだけ遅れた進級を加速すべく隊会議の時間を使ってそのような課目にも取り組んでいます。
今日は「アンノウンスカウト」の逸話を理解し、劇形式で表現するといった課目を実践しました。
高校生にもなると手慣れたもので、必要な役割を洗い出して分担し、練習もお互いに確認し合うのもスムーズです。

台詞や段取りを相談しています。議長役のスカウトがリーダーシップを発揮して後輩たちをまとめていきます。

海外在住のスカウトもオンライン会議で参加しています。現代的!

少々の照れがありつつも明るく楽しいショーでした。

出演者一同のご挨拶・・・

ベンチャー隊在籍期間に目指す「富士スカウト」にひとりでも多く進級できるよう日々の活動に必要な要素を取り入れていきたいところです。それだけでなく、大人への階段を上るという観点で、自身の進むべき方向を見出し、そのために努力していくといった経験を多くできるような視点も忘れずにいたいものです。
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[BS]港第16団全員集合! ―入隊・上進式―
2023年度はスカウト50名強でスタート、今日は入隊式・上進式で団の仲間が全員集合です。ここ数年はビーバー隊・カブ隊が賑わっていて、もうそろそろビッグウェーブがボーイ隊にもやってくる頃です。
全体セレモニーの前に大都心地区から進級章の伝達式がありました。隼スカウトへの進級、後輩たちのよき手本である上級班長です。

隼挑戦にあたっては、伊豆への自転車100km走破の移動キャンプ、生活困窮者への奉仕活動、他にも多くの学びがあったようです。周囲からの支えに感謝を忘れず、富士スカウトを目指すとの力強い宣言がありました(感動)。

すべての隊が集まる団行事、ビーバーもがんばって参加です。式典はちょっと長いので飽きちゃう・・・よね。このあと楽しいゲームが待っているのでしばしの辛抱です。

カブ隊への新入隊スカウトです。晴れやかな表情でこれからの期待が伺えます。

優しい組長のスカウトが迎えに来て、組の列に手を引いてくれます。なんだかほっこりする場面でした。

カブ隊からボーイ隊への上進です。隊長の目をまっすぐと見て、大きな声でちかいを立ててくれました。4年間で立派な青年、菊スカウトに!

ベンチャースカウトも各学年が揃って頼もしい。ジュニアリーダーとして各隊へ派遣され、後輩たちを優しく導いてくれています。

育成会長のご挨拶、スカウティングは生涯に渡って子どもたちの力になるといったお話をしてくださいました。保護者の代表、ユニフォームもビシっと着こなす自慢の育成会長です。

恒例の集合写真、今日は欠席のスカウトがチラホラいましたがみんなが揃って一体感。スカウト同士は兄弟姉妹ですね。

地域からお預かりしているスカウトたちを大切に育て、社会にお返ししていきたいと思います。この1年も素晴らしい時間となりますよう、各隊奮闘です。
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[BS]みんなの愛らんど ―春の離島キャンプ―
春休みのキャンプは冒険に、ということで離島へGO!竹芝桟橋を出港し、レインボーブリッジをくぐります。橋、七色じゃなかった・・・。いつもと違う夜の出発、なんだかワクワクしているスカウトたちなのでした。

島に到着していざ出発!天気予報通り、雨、雨、そして雨。頭上に咲いている桜に気づくこともなく、黙々と雨に打たれながらキャンプを目指すのでした。

うーん、やっぱり雨かぁ、池できちゃいました。雨天時の設営、工夫と協力でテントを濡らさないように濡らさないように。こんなときこそ日頃の訓練の成果を発揮!

有名な火山がある島、博物館で予習をします。隊長が生まれた年の噴火時には全島民が13時間以内で避難したとのこと。そなえよつねに、になぞらえて説明をしてくださいました。

ということで現地にやってきました。「砂漠」です。日本では唯一?

濃霧で景色は楽しめませんでしたが、これはこれで楽しかったようです。大学生の副長補たちがスカウト時代にも神津島の天上山で似たようなことがありました、懐かしい。

夜の班長会議は上級班長が司会です。頼りになる先輩の姿は班長たちの憧れとなっていることでしょう。班長たち、次は君の番だよ!

やっと晴れた最終日、雨でも元気なスカウトですが、やっぱり晴れると嬉しいね、笑顔いっぱいのモーニングゲーム。テーマソングのふたりの愛らんども気に入ってくれる陽気なスカウトたち。

朝礼での表彰、東京連盟のローカルアワード「キャンプ15」を取得した班長です。今年度はスカウトの希望でキャンプ回数を増やしています。スキルアップ!

4月にはカブ隊からの上進スカウトを迎えて3個班体制へ移行予定です。今のメンバーではこれが最後、両班とも班長を中心によいチームワークでした。

活動に適した暖かい季節に入ります。仲間と協力することや自然の恵みへの感謝といったことを野外活動から学んでいって欲しいと思います。夏キャンプに向けてまだまだやるべきことはいっぱい!
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[BVS]がはくはだれだ
ビーバー隊長は博物館や美術館が大好きです。おすすめの上野公園をビーバーたちに好きになってもらおうと、名所を回る隊集会、説明を聞いて課題のマップに興味しんしんのご様子。

グループ毎に出発!仲良しボーイズ、きまっているぜい。

次はここに行く?えーこっち!上野大仏は顔だけらしいよーという会話があったとか、なかったとか。ポイントに無事到着するとクリアシールがもらえます。コンプリート目指してがんばろう!

顔しかなかった大仏の次は観音堂に行こうとしています。漢字が読めるような、読めないような・・・。

ちょっと足を止めてカストーディアルアート(聞き慣れない言葉ですが、そういうらしい)見学、地面に絵を書いてくれる素敵紳士に遭遇しました。画伯はこの御方!?

がんばったご褒美をもらって大満足のビーバーたちでした。

隊集会だけでなく、家や学校でのがんばりをリーダーに話して木の葉章をもらいます。今日は10枚集めて小枝章をもらったスカウトが。「おめでとうビーバー!」がんばった仲間を笑顔で称えるよきビーバー。

少しずつ暖かくなってきて、春が待ち遠しいですね。
(今年は毎月ホームページを目標にがんばります)
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[BS]ゆく年くる年:靖國神社庭燎奉仕
1年間の締めくくりと活動初めはかがり火奉仕です。当団のルーツである東京第5団時代から脈々と受け継がれてきたものです。夜通しの奉仕といっても交代で番をするので、体力的にはそれなりに温存しながら、眠気と戦うスカウトなのでした。
班長と上級班長(スカウトたちのとりまとめ役)で交代シフトについて相談しています。活動に関することはなるべくスカウトたちで話し合って決めてもらっています。

奉仕中の様子はこんな感じです。半袖寒そう・・・と言われがちですが短時間なので大丈夫!凛々しい、うん、凛々しい。

バックショットはこちら。火加減を調節して安全な範囲で一定に保ちます。これは班長のお仕事。

交代制なので楽勝!と言いたいところですがやっぱり寝落ち。奥の二人は救急法の練習をしています。班、個人でそれぞれの時間の使い方です。

学生の副長補はここでも勉強、エライ!

ここ数年のコロナショックで生活やスカウト活動のあり方が変わりつつありますが、守るべき伝統と切り開いていく将来と、見極めながら歩んでいきたいと思います。今年も夏の長期キャンプに向かってまっしぐら!
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[BVS]ゲームまつり
小学1年生〜2年生のビーバースカウトでは公園といった身近な場所での遊び(=ゲーム等)を通じて「仲間との関わり」や「ルールを守ること」を身につけていきます。
12月に入り寒くなってきたのも何のその、外で元気いっぱいに活動、今日のテーマはずばり「ゲームまつり」。
体験参加者が多かったのでウォーミングアップは「コミュニケーション」ということで、言葉を発さずにお互いの誕生日を確認して、早い生まれ順に並ぶゲームです。ルールも守ってしかも正確にラインナップ!2回戦目のお題は「今朝起きた時間」・・・、スカウトたちの目覚めはリーダーよりも早し。

グループ毎にチャレンジする最初のゲームは公園内のどこかで音を発信する装置を探すというもの。みんな耳がよいのであっという間に見つけてわ~い、の図。

なにやらその発信機を見つけるとひらがなの書かれたカードがもらえます。並べ替えるとどんな言葉になる???耳を使ったあとは頭を使っています。みそ・・・。

続いてのゲームはこちら。握った手を後ろでモゾモゾしています。

これは手に隠したビー玉を相手チームに分からないように隣の人に渡していき、時々フェイントも入れながら誰が持っているか当てられないようにするゲームです。

からの、ビー玉はどこでしょう?と聞いているところ。相手チームに当てられないようにドキドキしています。これもルールを守って楽しくできました。

最後はこちら、見慣れないポーズを決めるタイプのダルマさんがころんだ、です。「◯◯さんがころんだ」のお題にスポーツ種目等が入るので、野球のバッターを真似たり、テニスラケットを持ったフリをしたり、お相撲さんのポーズなんかもありました。

鬼に捕まっちゃうと待ち時間をちょっと退屈だよね。今日は中学生を担当するボーイ隊から大学生年代のリーダーがサポートに来てくれて、優しいお兄さんが一緒だから捕まっても全然ツラくない、のだ。

今日もビーバーノートを開いて隊集会や日常生活で頑張ってきたことをリーダーにお話しして「木の葉章」をもらいました。帽子に着用する小枝章、ずいぶんと増えてきました。みんながんばっているね。

ビーバー隊の活動は2時間が基本です。楽しい隊集会はいつもあっという間。次も楽しみにしていてね。大きな輪でビーバーコール、終わりの合図です。

来年4月に小学1年生になる学年の体験受け入れを秋からスタートしています。例年早々に上限の人数に到達してしまいますので、ご興味を持っていただいた方はぜひお早めに!
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[BVS]つりめいじん
今日の活動は「つりめいじん」。今は夏休み、カブ隊(小3〜小5)・ボーイ隊(小6〜中3)はキャンプでダイナミックな活動の中、ビーバー隊は身近な自然の中でザリガニつりにチャレンジします。
つりの前に、つりざおを作るところから始めるため、スタートは室内にて。

まずは、グループに分かれてつりざお作り。割りばしとひもとクリップでつりざおを作ります。
手を使い、頭を使った工作の要素を含めることにより発想力・応用力、集中力を身に付けます。また工夫を加える力を鍛えたり、他との違いを認め、個性を磨き、つりへの理解も深める長所たくさんの時間になりました。

外でゲームをするときとはまた別の表情。集中しています。

つりざおが完成したら、本日のゲスト「つり名人」による『ザリガニ講座』です。
住む場所、好きな食べ物、つり方などを教えてもらいました。


スカウトの好奇心が高まったところで、いよいよザリガニのいる池へ移動し、わっくわくのザリガニつり開始です。
ザリガニいるかな?この辺かな?と相談しながら・・・。

間違って落水しないように隊長からの注意をよく聞いて活動です。

この日は猛暑で、ザリガニが池の深くに潜っているのでしょうか。なかなかヒットせず。
また、エサのさきいかを食べるザリガニの姿は、幾度となく見ましたが、警戒心の高さからか、網に入ってくれたザリガニは、3匹でした。
本日の釣果はこちら。

スカウトたちみんな、「もっとつりしたい」という気持ちを抑えつつ、、、本日の活動は終了です。

そして本日の小枝章は、3名。
「おめでとうビーバー」「ありがとうビーバー」も慣れっこになりました。

スカウトの興味関心は十人十色。カブスカウトになるとチャレンジ章といって興味をもった分野について課題をクリアするともらえる特別なバッジ(ワッペン)に挑戦することができます。釣りは「フィッシャーマン」という名前のバッジです。幅広い活動の中で、自分の好きなことを見つけたり、ひょっとすると将来の進路に繋がるヒントを見つけたりできるかもしれませんね。
楽しかった夏休みもあと少し!
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[VS]西伊豆スカイライン―自転車移動キャンプ―(後編)
2日目が最大の山場、西伊豆スカイラインへの急登です。ずーっと登り一本調子で標高900m地点を目指します。
蒸し暑い夜で、あまりよく眠れなかったという朝の表情。お世話になった「伊豆松崎あそび島」を出発です。

海沿いを快調に飛ばします。富士山が見えてきた!

ここは土肥温泉。涼しい午前中のうちに予定よりも多く進めたのでここでちょっと水遊び&温泉タイム。疲れた、とかいいながらまだまだ元気なスカウトたち。

そしてここからはひたすら登り坂です。表情も険しく・・・。

今日もシャワーが大活躍、じゃぶじゃぶ浴びて熱中症対策。これがまたヤミツキになっちゃう。

西伊豆スカイラインまであと少し、旧道を選んで進みます。車の往来が少なく、いい感じに日陰で登り坂が少し楽に。

辛いときは仲間と励ましあったかどうかは分かりませんが、苦労の末についに西伊豆スカイライン900m地点へ到着。思わずスマホで景色を収めます。

だるま山(バックの山)と1枚。太陽が少し雲に隠れて、標高が高いこともあって涼しく感じてきました。

本日の野営地はこちら、「だるま山高原キャンプ場」です。ある漫画に登場するとか。涼しく過ごせて安眠できました。

よく眠り、疲れもとれて最終日は500mを一気に降って修善寺へ。スピードの出しすぎに注意してあっという間にゴール地点。

ご褒美の美味しい海鮮丼を食べて、温泉に入り、報告書を作成します。山場を乗り越えた最終日は比較的ライトな内容なので笑顔が多く見られます。

この移動キャンプはスカウト同士が仲の良い3個団から4人のメンバーでチームを編成しました。苦楽を共にし、団を超えた友情が深まったことでしょう。
隊指導者やインストラクター、キャンプ場や旅路で出会った方々の応援、快く送り出してくださった保護者のお陰で大きなチャレンジ目標を達成することが出来ました。チームリーダーのスカウトを中心によくがんばった3日間でした。
若さとはこんなにも素晴らしいものか、中年になるとこんなにも体力が落ちるのかと多くの気付きがある活動となりました。この勢いそのままに、進級も隼・富士と突き進んでくれることでしょう。
お世話になった皆さん、ありがとうございました。
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[VS]西伊豆スカイライン―自転車移動キャンプ―(前編)
高校生のベンチャースカウトはハイアドベンチャーに挑戦する年代です。ボーイ隊(中学生)の頃には経験できないようなダイナミックで冒険心を満足させるようなプログラムを自分自身で作り上げていきます。
この夏は、伊豆下田から西伊豆スカイラインを通って修善寺までの距離100km、標高差1,000mを自転車で2泊3日、移動キャンプで駆け抜けました。

準備のキックオフは4ヶ月前、目的地決めでは「海沿いを走りたい」「温泉に入りたい」「景色が楽しみ」など色々と・・・。そして決まった修行のようなハードコース。前途多難な予感。
真面目なスカウトたち、テスト期間を除けば2週間に1度の定期ミーティング。現代人らしくパソコン・タブレットを使って情報収集。コースやキャンプ場、予算や装備、自転車の知識やトレーニング、やることがいっぱい。まずはきちんとしたスケジュールが基盤だよ、と。

パンク修理(チューブ交換他)も練習しなきゃということで、インストラクターに習いつつアドバイスをもらいます。下見時も含めて様々な人に協力をしてもらい、活動が成立していくことを体験から感じたことでしょう。多くの理解者・協力者がスカウトたちを支援しています。

実施直前はほとんど毎日のようにミーティングをしたり、トレーニングをしたり、不安と期待が入り交じる?そして当日、開会式を済ませていざ出発!

の前に、バラしてあった自転車を組みてて荷台に装備を積んだりと下準備。

1日目はアップダウンの50km。トレーニングはしてきたものの、暑さにも苦労して出発時の笑顔は早々に影を潜めるのでした。

それでも海沿いに出れば景色良好で少し元気に。見たかったのはこれこれ、という感じ。

いい加減暑いので携帯用シャワーでクールダウン。こういうのも大事。

あいあい岬、「愛逢岬」と書くそうです。アイ・アイと言ったらお猿さんだよー、かと思いました。

初日野営地10km手前でパンクトラブル発生。少し手こずりましたが事前準備が功を奏してきちんとチューブ交換で復旧できました。

最後の力を振り絞って1日目ゴールの伊豆松崎町に到着。「もう疲れた!」の図。2日目は難関の西伊豆スカイラインへの急登です。明日に備えてゆっくりお風呂に浸かって早寝早寝。

後半戦、全員無事に走破できるのか。仲間と力を合わせてどんな困難も乗り越えてがんばってと願う支援リーダーなのでした(後編へ続く)。
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[CS]7月隊集会 予備キャンプ
7月9日(土)〜7月10日(日)カブ隊の隊集会はの1泊2日で「予備キャンプ」を実施しました。
宿泊体験を通して、組ごとにチームワークを高めたり、組での生活を通してルールを守ったり、自分のことを自分でしながら、お互いに助け合いながら3泊4日で行われる夏キャンプに備えます。

集合場所であるJR目黒駅には、荷物を背負って集合時間よりも早くからカブスカウトたちは集まって来ました。ワクワクしているのが伝わってきます。それぞれの表情からは、カブスカウトらしく真面目にしっかりやろうという気持ちが伝わってきました。
保護者の皆さんにお見送りをいただき出発です。ワクワク、ドキドキの1泊集会が始まります。

宿泊場所である、国立オリンピック記念青少年総合センター(代々木)までは、電車と徒歩で移動です。これも、夏キャンプへの準備です。トラブルなく移動することが出来ました。

到着すると、初めにこの日から入隊する新たな仲間達の入隊式を行いました。(別途掲載)
最初のプログラムは、オリエンテーションです。大きなお風呂の入り方(マナー)を確認したり、それぞれの部屋でシーツのたたみ方を練習したり、施設のルールを確認したりします。
カブスカウトには組ごとに広い部屋が割り振られ、興奮気味でしたがこれから予備キャンプが始まっていきます。

施設の中を散歩し、夕食の時間です。好き嫌いをせずにしっかり食べることも、キャンプでは大切です。


夕食を済ませると組ごとの時間です。
夏キャンプのキャンプファイアのスタンツのための練習したり、道具を工作したり、積極的な意見交換をして準備したりしました。


この予備キャンプでは、隊長から示された幾つかの生活課題に取り組み「しおり」にスタンプをもらうシステムです。デンリーダー達に早速スタンプをもらっていました。カブブックやチャレンジ章に連動しています。

日没を迎え辺りが暗くなった頃、夜のプログラムとしてナイトゲームが始まりました。カブスカウトに夜を感じてもらうプログラムです。
組の仲間と外に出て、月明かりを頼りに決められた道を進みます。懐中電灯は持たないこと。月夜の闇を歩くのはスリルがあります。(カブスカウト向けの施設内の安全で簡単なコースです)

その先の森の中に夜でもわかる「追跡サイン」が置かれその通りに進むと「ブラックボックス」が置いてあります。
暗闇の中では、遠くから聞こえる自動車の音や虫が鳴く音が聞こえ、ブラックボックスの中身を組ごとに全員が触り、何が入っているのかを推理するゲームでした。普段出来ない夜遊びも楽しい体験です。推理と組の協力を発揮して楽しい夜のゲームが終わると、全員で答え合わせ。大盛り上がりでした。

夜のゲームを終えると、お風呂に入り就寝準備です。
そして、組長会議が行われました。組長会議では今日の振り返りをそれぞれが活発に言い、組長達の推薦で優秀スカウトが決まりました。カブ隊では仲間のことをよく見て互いに助け合うことを徹底しています。組長達は、とてもよく見ています。

消灯の準備が済むと、隊長の夜話を聴いて「おやすみなさい」
一日良く頑張りました。
翌朝、起床時間にはしっかり起きており、直ぐに活動できるように準備万端。
洗顔を済ませて、健康チェックを済ませてから朝食を済ませると朝礼です。カブコールを行い、昨日の優秀スカウトの表彰を行い、朝のゲームです。



新たな仲間達も組の仲間としてチームワークがどんどん高まって行きます。
ゲームを終えて、部屋の清掃と装備の準備をして退出準備です。
シーツもきれいに畳んで練習の成果が発揮されています。
徒歩と電車で解散場所のJR目黒駅に向かい解散しました。
1泊2日の楽しかった予備キャンプ。組長達のリーダーシップで3組それぞれに真面目にしっかりやり、チームワークも高まり全員がとても良く頑張りました。
楽しい夏のキャンプにしましょう。

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