[CS]ハワイに行きたい!サバイバル生活


アロハ~!
今月のカブ隊のテーマは「ハワイに行きたい!サバイバル生活」。
8月は帰省やお出かけで出席者が少ないのですが、がんばって行きましょう!

品川駅で集合、もしかして羽田空港から飛行機で・・・と思ったらバスで移動でした。


隊長からアロハ・スピリットについてのお話があります。
それよりそのお花が気になるんだけど・・・


レイを首からかけてもらいます。
うん、なんだかハワイに来た気分になってきた!(品川区だけど)


釣り名人の団委員さんに、ハゼ釣りを教えてもらいます。


これが餌ァ・・・!?気持ち悪いなぁ・・・
えっ?これ千切るの?


無事に餌をつけ終わって、釣り開始!


ほらほら、釣れたよ!!


あれ、ひとり足りない・・・
ブゥーンブゥーン、「おれ、さかなさわるのやだ、えさもむり」
おーい、どこに行くの!?


みんなで釣った魚をクーラーボックスから出して洗いましょう。
ボウルの中で泳ぎだしたよ!


活きのいいハゼちゃんをさばきます。


みんなで釣ったハゼちゃんは美味しそうな天ぷらになりました!


ハゼちゃんを食べる前に・・・
「いただきます」とは、命をいただくのです、とお話がありました。
感謝の気持ちを持ちましょう。


「魚に触りたくない」と言っていたスカウトも、「美味しい」と言って食べていました。

おなかいっぱいになったので、ゲームをして遊ぼう!

「ハメハメハ大王がころんだ!」


おぼえたハワイ語をつかってゲームをします。
ラ:太陽、パアカイ:塩、ペレ:火の神さま、など決まったポーズで止まらないと鬼に捕まるよ


ロープ結びの練習も。
みんな覚えているかな?


隊長と副長は見ないでもロープを結べるか?


森に落ちていたコガネムシをみつけたよ。
食べられるお魚だけではなくて、自然にいるすべての動植物も、どこかで人間の生活につながっているんだ。「ありがとう」の気持ちを持ちましょう!

あー今日も一日楽しかった!


[RS]「丸の内キッズジャンボリー2018」奉仕


8月14日(火)〜16日(木)に東京国際フォーラム(有楽町)で開催された「丸の内キッズジャンボリー2018」で、ボーイスカウト東京連盟による出展へ奉仕しました。


ブースでは、来場者の子どもたちに「梅結び」や「菊結び」といった伝統的な飾り結びを教えました。

ブースを訪れた子どもたちは「むずかしそうー」と言いながらもチャレンジし、完成すると嬉しそうに親御さんに自慢していました。


ブースは盛況で、教える方は大忙しでしたが、子どもたちの屈託ない笑顔にとても癒やされました。

奉仕に参加していた、大都心地区各団のたくさんのローバースカウト、ベンチャースカウト、ボーイスカウトと一緒に、子ども一人ひとりに丁寧に説明し、子どもたちや保護者の方々にボーイスカウトの頼もしさを感じて頂けたことと思います。

RS: AS 記


[BS]タイトル:行ってきました!17NSJ!


第17回日本スカウトジャンボリーに参加してきました。

東京第3隊は、港第1団港第14団と当団での混成隊(原隊の班のまま活動)、最大規模のアドベンチャーサブキャンプに所属し、熱くて(暑くて?)長い、思い出に残る1週間を過ごしてきました。

8月4日から8月10日までの7日間、スカウトにとっては過去最長の野営期間、それぞれが期待と不安を抱き、東京駅に集合しました。北陸新幹線で金沢駅、そこからバスで珠洲市を目指します。

快適な旅、休憩地でも余裕の記念撮影、笑顔いっぱいです。

いざ会場。「思っていたよりも広い!」「人がいっぱいいる!」など到着早々に様々な感想が聞こえてきました。そこから2日目までは主に設営です。容赦なく照りつける日差しで作業効率はダウン、事前訓練のようにはいかず悪戦苦闘です。

ひたすら広く、平らなキャンプサイト。

日陰で休憩、ちょっと楽しそう?余裕?

いざ開会式!参加者全員による「ちかいとおきて」の唱和、印象的な「ちかいの炎」への点火、ゲストライブなど大いに盛り上がりました。翌日からのプログラム開始に向けてスカウトは心身ともに準備万端!

広〜いアリーナ!

日々のモジュールプログラムではチームスポーツや海の自然を満喫するアクティビティ、企業提供プログラムなど、日頃なかなか体験出来ない内容が多く、飛び切り楽しかったようです。

マーキュリーエリア:暑さが吹き飛ぶ海水浴、気持ちよかった!

ヴィーナスエリア:扇風機で涼む。

日本アンチ・ドーピング機構のブースでのひとこま。こちらでは当団副長補が大会運営スタッフとしてお仕事中。

今回のジャンボリーから始まった「ジャンボリーゲーム日本一」では、「班旗立て」「火おこし」「コンパスナビゲーション」「手旗」の4種目で日頃の訓練成果を競い合いました。

結果はというと、スコーピオ班が「班旗立て」、クジャク班が「火おこし」の各種目で第2位となり、表彰状と特別な記章をいただきました。惜しくも優勝出来ませんでしたが、立派な結果で誇らしげなスカウトたちでした。おめでとう!制服に「ジャンボリーゲーム日本一記章」を着用していますのでぜひご覧ください。

こんなワッペンです。

ジャンボリーはプログラムのみならず、全国の仲間との交流も醍醐味です。福岡第20団との交歓会、ワッペンスワップやすれ違う人とのハイタッチ、みんなフレンドリーで会場内を散歩するだけでも楽しいのです。

福岡第20団さん、ありがとうございました。

はじめてのワッペン交換。友だちできた?

数多くの県連盟のスカウトと一緒に写真を撮ってくるかを隊内で競ったミニゲーム。全国のスカウトと友情を深めることが出来ました。

スコーピオ班長は特別来賓との昼食会に参加、スピーチをしたときには足が震えるほど緊張したそうです。会場向かう途中、14NJの記念碑を見つけました。懐かしい。

長い野営期間ですから山あり谷ありです。班のメンバーがそれぞれの役割を果たし、協力をしないと食事の準備や様々な作業が遅れてしまいます。班長たちは悩みながらも、努力を続けて日々少しずつよい方向へと導いていました。4人の班長、本当によくがんばっていました。

果てしなく長いと思っていた7日間、楽しい時間はあっという間に流れていきます。閉会式でスカウトのボルテージが最大になった「ほくりくアイドル部」・・・はさて置いて、迫力満点の花火がなんとも思い出に残っています。

撤営を済ませて会場を出発。
新幹線まで時間の余裕があるのでちゃっかり観光。

国内で唯一砂浜を車で走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」

帰りの新幹線、感想文の課題です。お世話になった皆さんへの報告用。

原隊のまま参加する形式が選択できるようになった今大会、人間関係も活動スタイルも普段のままなので、経験の浅い年少スカウトも比較的リラックスでき、リタイヤすることなく最後まで乗り切ることが出来ました。

終わってしまえば短く感じるジャンボリー、今後のスカウティングがさらに飛躍になるきっかけになればと思います。

混成隊でご一緒した港第1団・港第14団、団内外でお力添えをいただきました皆様に心より感謝いたします。

次回2022年のジャンボリーは東京開催!全国の皆さん、お待ちしています。