[BS]THE TIME ―春キャンプ―


春休みは久しぶりの2泊キャンプ、そしてきちんとした自然の中でというか、恵まれた環境で楽しい3日間を過ごしてきました。今回もパートナー団と合同、どの学年も団の垣根を超えて仲良くなって欲しいと願うリーダーなのでした(高校生のベンチャー世代はそれぞれ仲良し)。

開会式のあとは設営、「がんばるぞ」「おー!」の図。安全に関する説明をよく聞いてスタート、チームワークが物を言う。

コロナ禍でキャンプの機会が少なかった年代、ここで初めての水汲みを経験。水のありがたさを感じつつ、水の重みを味わっています(満タンにしないという手もあり)。

薪を拾って火おこし、上手に出来たかな。4年前のジャンボリー用に購入したかまどを久しぶりに稼動させました。熱効率よくてこりゃラクラク。

夜通し降った雨、朝の点検は大丈夫?サイトの状況説明をする次長、写真の雰囲気はいい感じです。撤営までが設営なので日々の改善を目指してね(撤営は設営から始まっている、なんていう言葉も)。

日中のプログラム、竹を持つスカウト。さてこれは何を・・・。

なるほど、班旗立てでした。支給された竹とロープ、いくつかのペグを使ってどれだけ班旗を高く掲げられるか。なんか曲がっていますが自立しているのでOK?

その流れで簡易計測、高さを測ってみよう。スカウトは道具がなくても長さや高さはだいたい分かるのです。

次のゲーム:一生懸命走って道具を集めて・・・

急造担架を作ってメンバーを搬送するレース。安全第一なので傷病者役は水の入った紙コップを持っています。こぼさないようにそうっと搬送。紙コップの水残量が採点指標に、しかも配点大。なのでみんなそうっとです。

写真はないですが営火やほかにも色々。
最終日、来たときよりも桜が咲いたような気がします。早退するスカウトがいてちょっと少なめですがこのメンバーで夏キャンプも一緒です。

久しぶりの2泊野営、勘が鈍っている、いや身体が鈍っている・・・。夏までにキャンプスキル、チームワークを整えて5泊6日に臨みます。野外で活動しやすい季節はもうすぐそば。


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    [BS]大都心地区大集会 —ツリークライミング—



    年に一度の大都心地区大集会、昨年に引き続きキャンポリー形式での実施です。
    事前訓練や備品点検もバッチリでいざ地蔵山野営場へ・・・。
    と、思ったら大型の台風18号が接近中。直前まで気象情報とにらめっこしていましたが、日本列島を縦断するようなコース取り、今回はキャンプを断念して、1日だけの活動に変更しての大集会となりました。
    安全をすべてに優先するのですが、このあたりの見極めはなかなか難しいですね。

    さて、やってきました地蔵山野営場、大集会と言いつつ微妙な人数です。
    地区委員長がお出ましになり大集会のスタートです。

    メインプログラムはツリークライミングです。
    NPO法人ツリークライミングジャパン様よりインストラクターにお越し頂きました。別日に下見とロープ掛けに遠路遥々ご対応いただき、さらに前泊しての準備まで!丁寧にご指導いただきありがとうございました!

    ギアを装着して、安全に関する説明、必要なロープ技術を教わります。
    みんな真剣な眼差しです。

    さっそくツリークライミングに挑戦です。
    最初は恐る恐るだったスカウトもあっという間にコツを掴んですいすいと登っていきます。なんだかとっても楽しそう。

    空中散歩を楽しんだら、ベッドから地上を見下ろしてひと休みも。
    高いところには蚊もいなし、見晴らしがよくて気持ちがいいそうです。

    活動が終わったらお世話になったインストラクターと、遊んでくれた木にも感謝を込めてご挨拶を。さっそくまたやりたい!とのスカウトたちでした。

    もうひとつのプログラムはワイドゲーム。
    ここでの想定はその昔、このあたり一体を支配していた豪族が組織していた「地蔵山少年団」の入団テスト、様々な課題を無事にクリアしてメンバー入りを目指そう。

    計測やコンパスの技能が必要な課題が次々と・・・。

    課題を見つけてかけ寄るスカウトたち。木の高さはどうやって計るんだろう。

    このポイントでは豪族を代表してスサノオが登場、上級班長の先祖なのでしょうか、よく似ています。

    注意深く観察していないと見落としてしまいそうなヒントも。ここだけ草の色が周囲と違うぞ・・・と。入団テストに合格して光輝く、メンバーの証(チーフリング)を手に入れたのでした。

    ワイドゲームは班対抗、優秀班にはご褒美が!

    あっという間の1日モノ集会、キャンプが出来なかったのは残念でしたが、こういった難しい判断をどうスカウトたちが感じ、理解するか、今後につなげるか、安全教育として活かしていきたいものです。

    スカウトたちの友情が深まるのと同様に、楽しく準備を共にした指導者同士も仲が深まったように思います。またご一緒しましょう。


    [BS]大都心地区大キャンプ 〜T-1グランプリ〜



    3月に引き続き今月の活動もキャンプです。今回は「大都心地区大キャンプ」と銘打って、地区の仲間たち40名との合同キャンプ、地蔵山野営場に行ってきました。大人数でキャンプ、はじめての経験です。
    午前中にキャンプイン、夜の開会式までは設営や他の班と合同夕食会をして過ごします。そのあたりはあまり印象に残っていないとか・・・。
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    キャンプファイアに先立ち港第1団さんの5名の菊スカウト、1名の隼スカウトの進級章伝達式が行われました。厳かな雰囲気、感銘を受けたことと思います。
    港第16団のスカウトたちも立派な菊スカウトになれるようがんばってほしいですね。
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    大人数で囲むキャンプファイア、芸達者な他団のスカウトに感動、そして爆笑でした。準備から大活躍のベンチャースカウト5名に感謝。
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    当団のスカウトたちはと言うと・・・。全力でネタをやりきった感じです。
    詳細はヒミツですが、とにかく元気ハツラツ!盛り上がっていました。
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    2日目のメインプログラムは、竹で炊飯したオリジナル炊き込みご飯を競う「T-1グランプリ」、料理人の副長に教わったレシピでチャレンジします。
    ごはんよりも一緒に作った豚汁が美味しく出来上がったようで、最高!最高!と言っておりました。
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    審査員の皆さんに試食をしてもらっています。ドキドキしながら見ています。
    野営行事委員長からは「おいしい!」のコメントをもらい一安心。
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    結果は3位入賞。よく健闘しました!
    でもやっぱり優勝したかったそうで、次は優勝!と決意のスカウトたちでした。
    写真見る限り充分うれしそうですね・・・。
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    そんな訳で楽しいキャンプも1泊だとあっという間。
    団の中だけでなく、外の世界にも目を向けて視野を広げてくれたらと思います。
    仲良くしてくださった地区の皆さん、どうもありがとうございました。
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    [BS]秋の1泊キャンプ



    今月はスカウトたちが大好きなキャンプに出かけました。向かう先は八王子の地蔵山野営場です。今回のキャンプは自分たちで立てた献立の食材をスーパーで買い揃えることにも挑戦しました。楽しく相談しながら品定めしていました。
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    またしても雨のキャンプ、それでも全然めげないスカウトたち。設営は少し手こずっていましたが、洗い場を作って快適さを求めます。たくましくなっていきます。
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    夜は湯煎で溶かした蝋を使って防水マッチを作り。浸水テストをして着火できるかゲームにして確認します。みんなちゃんと出来ていてよかった。
    2日目は段々と天気が回復、あっと言う間の週末キャンプでした。次のキャンプは3月の予定、パイオニアリングに挑戦だ!
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    おまけ:上班と隊付は今回から新制服に切り替え。左肩の所属章、東京駅のデザインがカッコイイ。流石ですね。
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