[BVS]そらたかくおしょうがつ


新年あけましておめでとうございます。

ということで、今年もビーバー隊の活動がスタートしました。 年末年始は比較的長めの休みになったご家庭が多いようで、おじいちゃんおばあちゃんに会いにいったり、初詣にいったり、休みの思い出を色々と話してくれるスカウトたちなのです。そして隊長は聖徳太子のごとく、同時に聞くのでした・・・。

隼スカウトに進級したばかりのベンチャースカウトがジュニアリーダーとして2人揃ってサポートに来てくれました。優しいお兄さんたちが歌を教えてくれます。連盟歌「花はかおるよ」です。スカウトの感想は「うーん!渋い曲!」とのこと。なるほど!

この日は木の葉章課目にもある昔ながらの遊び、凧揚げです。簡単な工作ですので、できるところはスカウトたちがチャレンジします。

集合した時点ですでに「凧揚げ楽しみ!」と言っていただけあって、真剣に、かつ楽しそうな表情で進めていました。保護者の皆さんにも手伝ってもらってあっという間に出来上がり!

ではさっそく公園へ!正月だからか、はたまた寒いからなのか、なんだかいつもより人が少ない公園、凧揚げにはちょうどよい感じでした。

がんばって走ってみたり、向きを変えてみたり・・・。
同じ風を受けて高く飛ぶ凧もあれば、暴れ気味の凧もありました。コツでしょうかね。

うまく飛ぶと嬉しいスカウトたち。

スカウトたちの希望で凧揚げの時間を少し延長です。休憩したあとはロープでフィールドを作って動きのあるゲームをして楽しみました。

集会の最後はいつも「進歩」の時間です。隊集会に参加すれば木の葉章がどれかもらえます。加えて家でも何かクリア出来た課目があれば認定してもらえます。日頃の生活でもスカウティングがよい方向に役立つよう、うまーく促しています。

ビーバー隊には小学校入学直前の1月から仮入隊が可能となります。さっそく1名の希望をいただきました。体験を通じて様々なことを学ぶボーイスカウトです。早くから始めれば多くの体験ができますね。おそろいのユニフォームを着られるのも正式なメンバーの証です。

もうすぐ小学生の皆さん、ボーイスカウトに加入できる時期が来ています。お友だちと一緒にぜひ一度体験にいらっしゃってください。違う学校に通う友だちが今のうちから出来るかも。


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    [VS]半年間の社会奉仕 ―特別養護老人ホーム白金の森様―


    港第16団が活動拠点とする白金台の近くには「特別養護老人ホーム 白金の森」があります。ベンチャースカウトはこの半年間、月に1〜2回の頻度でデイサービスに通って継続した奉仕を実施してきました。

    春には先方との顔合わせをして実施計画の相談をしました。「利用者の方とどんなことがしてみたい?」緊張もあるのですが、なかなか答えが出てきません。

    初めての訪問時、利用者の方にどう話しかけてよいか分からず、会話のキャッチボールは続きません。認知症を患っている方の割合や、特養を利用する方々のありのままの事実を知ることで驚くことが多くあったようです。

    折り紙で鶴を一緒に折ってみるという課題では、手先がうまく動かないことやほんの少し前には覚えていた折り方を忘れてしまっていることに気づくことがありました。相手が恥をかかないようにであったり、孤独に感じないように配慮することであったりすることが必要だと教えてもらいました

    相手を知る、大人用おむつがどんなものかを実際に触ってみたり、利用者の方がこれまでどんな人生を歩んできたのかインタビューをしてみたり。直近のことはなかなか思い出せない方でも、戦時中のことなど過去の大きな出来事ほど鮮明に覚えていたりしました。いつも奉仕の終わりにふりかえりの時間をとってもらいました。

    人生の終わりを迎えるときに何を大切にしたいか考える機会もありました。「親友が近くにいてくれる」「大切な人とお別れをする」「ユーモアを持ち続ける」「痛みがない」その他いくつもの選択肢が書かれたカードを交換しながら大切にする価値観を残し、選択する「もしバナゲーム」。悩みながら人それぞれ価値観は違うということを感じます。

    相手を理解できるよう努力をすること、自分にとって「あなたが大切な存在です」という気持ちを持って接することで利用者の方と少しずつコミュニケーションがとれるようになっていくことを実感していったと話してくれました。

    奉仕最終日、ハンドマッサージをしながらお年寄りと会話をしているスカウトたちは以前より優しげな表情でした。身近な人もいつか年を重ねて誰かの助けを必要するかもしれません。多忙な高校生、貴重な時間を割いて得たこの経験がきっと人生の役に立つことでしょう。

    スカウトのために、業務時間に対応・ご指導いただいたスタッフの皆さま、休日にも関わらずこちらの奉仕日に合わせて講義に駆けつけてくださったこともありました。半年間、本当にお世話になりました。感謝ばかりです。

    奉仕最終日、スカウト2名は隼スカウトに進級しました。社会の一員として、リーダーシップを一層高め、社会貢献できる富士スカウトを目指してくれることと思います。

    今後のさらなる飛躍を期待し、成長した姿を関わった多くの方に見てもらえるよう努力を続けていって欲しいと思います。


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      [BVS]ぺったんぺったん ―お餅つき―


      毎年この時期は団のみんなが集まってお餅つきです。

      餅つきの準備ができるまで、ビーバーたちは工作をして表現力を伸ばそうということでクリスマスっぽいストラップ作りです。前のめりで説明を聞いています。ちゃんと聞いているよね・・・。

      仲間がたくさんいると「これどうやるの?」であったり、「教えてあげるよ!」というようなことであったりとスカウト同士の関わりが増えてきます。この年代における社会性の第一歩です。

      こんな感じの成果物。優しいスカウトたち作ったストラップを隊長にプレゼント・・・はしてくれませんでした。それにしてもとってもよくできています。

      ボーイ隊のみんながもち米を運んでくれたり、いつも優しいベンチャースカウトが手伝ってくれたりしてこぎつけた餅つきタイム。杵が重くて、コントロールに四苦八苦。でも楽しそうな様子。

      楽しみはやっぱり食事!黙々と食べていて、日頃と違った静けさに・・・。自分が手伝ったお餅は特別に美味しい!?

      食後は少し休んでから近くの公園へ。いつも利用させてもらっているいきいきプラザの関所「ペッパー君」。ここで遊ばずにはいられないスカウトたち。早く外行こうよ。

      公園で遊んだあとは「進歩」のお時間。木の葉章がついに10枚に到達!ということで小枝章の伝達がありました。写真ではボカしていて伝わりにくいですが、最高の笑顔です。バッジをもらえるのって嬉しいよね。

      隊長、生まれて初めての絵本の読み聞かせで緊張しました。課題図書は「にんじゃサンタ」です。お知り合いの敏腕隊長に紹介してもらいました。外国の国旗に詳しいスカウト。にんじゃサンタが向かう国々を教えてくれています。シュシュッと。

      閉会セレモニーでは2人の新しい仲間を迎える入隊式がありました。みんな自分の入隊式のこと覚えているかな?そう!緊張するのです。がんばって覚えたビーバースカウトのやくそく、大きな声で言えました。ネッカチーフは必ず駆けつけてくれる団委員長が掛けてくれます。ようこそビーバー隊へ!

      ボーイスカウトには多くの人が関わっています。ユニフォームを着て子どもたちと活動を共にする隊指導者や、隊の運営をサポートする団委員、団を支援する保護者や地域の方からなる育成会など。今回の餅つきでは普段なかなかお目にかからない役割の皆さんにも会えるよい機会でした。

      メンバーが増えて活動の幅が広がっています。集まるだけでもワクワクする今日このごろ。もうすぐ今年も終わり、2020年も勢いこのままに拡大路線を歩みつつ、基本に忠実に活動を展開していきたいと思います。

      新しい年、新しいことを始める際はぜひボーイスカウトにもお問い合わせを!


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        [BVS]こうさくはかせ


        楽しかった高尾山の余韻残りつつ、今日は地元の公園などで活動です。
        早く集合場所に来たスカウトたちは近くのメダカを観察してビーバーコール待ちです。

        「こうさくはかせ」ということで「博士」でイメージすることを聞いたところ「博士はおじさん!」とのこと。うーん、たしかにそうかも。

        さて本題。「「浮沈子」という水圧や浮力に関係する実験道具を作ります。水がいっぱいに入ったペットボトルを握ると中に入っている魚(お弁当に入っているような醤油差しですが・・・)が沈んだり浮かんだり、不思議な動きをします。

        浮き沈みする魚、たまたまとはいえ、さっきスカウトたちがメダカに夢中になっていたのでなんだか話がつながります。小さなラッキーを感じた隊長なのでした。自分だけのアクアリウム、上手にできたかな?

        今日はボーイ隊の若い副長がサポートに来てくれました。スカウトが好きそうな歌を一緒に歌ってくれます。歌っているとなんだか楽しい気分に!よーく目を凝らすとなんの歌だか分かりま・・・すかね。

        せっかくの秋晴れ、後半は公園でゲームをして楽しみました。おしりに関する歌をうたったので、おしりを使ってロープでバランスをとるゲーム。ロープの位置がちょっと違う・・・。

        これは色分けされたレインボーなボトルを取り行くゲーム。りんごは何色?オリンピックの五輪に使われている色は?答えのイラストを見せてくれるので大丈夫、イマジネーションと瞬発力!

        最後にもうひとつロープを使ったゲーム。カブやボーイになったら遊びに使っていたこのロープと深いお付き合いになるので今のうちからお友だちに。そう、ロープは友だち!

        春から少しずつユニフォームを着てくれるメンバーが増えてきました。ビーバーコールの大輪がもっと大きくなるいいですね。

        たくさんの仲間とともに一緒に成長し、生涯付き合っていける間柄になれることも多いのではないかと思うスカウティング。学校などとはまた違ったコミュニティとして、子どもたちの居場所になりたいところです。


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          [BVS]でかけようハイキング ―紅葉の高尾山―


          紅葉の季節、ちょっと足を伸ばして高尾山に行ってきました。

          まずは出発前に入隊式、2019年度になり6人目の仲間です。大きな声で、隊長の目をみて「やくそく」をしてくれました。ようこそビーバー隊へ!

          都心から電車を乗り継ぎ、高尾山口駅へ。ひょいっとケーブルカーで「高尾山駅」にやってきました。まだ全然歩いていないので、元気いっぱい余裕のポーズをしてくれるスカウトたち。

          今日のハイキングはケーブルカー利用なので短めの内容です。「たこ杉」や「薬王院」などのポイントに到着するたびにシールがもらえます。台紙に貼ってすごろくのようにゴールを目指します。早く次のチェックポイントに行きたくてワクワクしますが、さる園前にあった顔出しボードで道草を・・・。いいね!

          薬王院では天狗さまにこんにちは。天狗のポーズをリクエストしたところみんな大天狗(右側)が好きなようでそちらの真似をしていました。

          山頂で美味しいお昼を食べて、いざ後半戦!行きは1号路、帰りは4号路でつり橋を目指します。ちょっとの険しい道もなんのその、って、あえて険しい目の道を選ぶ修行好きなスカウト。

          立派なつり橋で記念写真。ベンチャースカウトのお兄さんや、港区の大学生もサポートとして安全面を見守ってくれました。

          帰りはケーブルカーではなく、リフトで麓に下りていきます。傾斜が大きいので怖いのなんの、とびびっていたのは隊長だけだったようです。

          全行程を終えて、進歩の時間。今日の木の葉章でついに10枚目!小枝章を伝達されました。とっても嬉しいふたり。おめでとう!

          無事に帰ってビーバーコール!

          また新しい仲間が増える兆しもあり、盛り上がっているビーバー隊です。ビーバースカウトは通年、いつからでも仲間に入ることができます。まずは一度、体験にお越しいただき雰囲気を感じてみてください。

          皆さんのお越しをお待ちしています。


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            [BVS]スポーツの秋―身体を動かそう―


            ビーバー隊の集会は月に2回ほど実施しています。10月は大型台風が週末に接近した影響で、1回目の集会を実施することができませんでした。

            そういったわけで、ちょっと久しぶりの隊集会です。

            地元どんぐり公園での活動、最初のゲームを始める前からやる気満々です。 ゲーム資材を持っているジュニアリーダーのベンチャースカウトに食い気味で迫っています。

            最初のゲームは中が見えないボールの中に入っている鈴の音を頼りに、ボールを集めたり、鈴の音の違いを聞き分けたり、そんなゲームです。写真撮り逃しました。残念。

            次は文字の書かれたカードを集めて来年の東京オリンピック・パラリンピックで実際に行われる種目の名前にしていくゲームです。

            スカウトは考え方がとっても柔軟、足りない文字は落ちていた枝や石をうまく使って文字の形をつくって「これでどう?」なんて言ってきます。もちろんOK!さらにゲームが楽しくなりました。

            たくさん出来た人にはお祝いのエールです。
            「おめでとうビーバー!」なんか手の位置とか引いている足とか少し違うような・・・。カブスカウトやボーイスカウトになったら制服も変わり、エールの掛け声も変わっていくのです。それはまた先の話。

            次のゲームはロープを使って、と思ったのですがビーバーたちは石集めを始めて盛り上がっています。

            ということで、石をバランスよく積み上げるゲームに変更です。スカウトたちが興味を持ったことをゲームにすると高い集中力を発揮します。ルールを守って遊ぶこと、ビーバーでは大切なことです。

            集会の終わりにはビーバーノートで進歩の確認です。そろそろ木の葉がもらえそう?バッジをもらえるが楽しみで仕方ないご様子。

            仲良しのビーバーたち、体験に来ていた友だちにハンカチを貸してあげたり、ハロウィンだったのでお菓子をプレゼントしたり、その優しさを大切にまーっすぐ成長してほしいと感じた一面でした。

            ご興味を持たれた方、まずは一度体験にお越しください。子どもたちも歓迎しています。秋の心地よい気候で楽しく活動しましょう。


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              [団]スカウトの日 ―地元祭礼―


              港第16団は港区の白金台を中心に活動をしているいわゆる「地域団」です。教会や寺社仏閣等の特定のスポンサーを持たず、スカウトの保護者や地域の方々に支えられて運営をしているという意味で地域団というように呼ばれています。

              地域との関わりを深めることをねらいとして地元祭礼に参加してきました。普段は商店や会社勤めの地域の大人たちがこの日はいつもと違った出で立ちで神様をお迎えします。

              ビーバースカウトは法被に身を包んで子ども神輿や山車を引きます。
              初めてのお祭り、賑やかな雰囲気に圧倒されていた!?

              カブスカウトになると少し出来ることが増えます。山車の太鼓を叩いて大活躍、なんだかちょっと得意気な感じ。

              こちらは拍子木を持って「わっしょい わっしょい」とリズムを刻んでいます。

              ボーイ隊はスカウトだけでひとつの神輿を担いでいます。お神輿には神様が降りてきて、地域を災いから守ってくれたり、清めたりしてくれているといったことを教えてもらいました。

              ベンチャースカウトは子ども神輿のサポートで後ろからついていきます。坂道が多く、見守りながらさり気なく力を貸しています。優しいお兄さんになりました。

              訪問した八芳園さんで記念撮影、ほかにもシェラトン都ホテル東京さんに伺いました。

              活動の終わりにボーイ隊からベンチャー隊への上進式を行いました。長かったような、短かったようなボーイ隊で過ごした4年間。同級生がいない世代でしたがよく頑張って続けてきました。菊スカウト進級まであと少し、ベンチャー隊での飛躍を期待しています。


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                [BVS]わたしたちのまち ―防災の日―


                1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災、今年で96年が経過しました。閣議了解により制定された「防災の日」、まさにこの日にビーバースカウトは本所防災館で防災について体験し、自分たちにできることを考えてきました。

                電車を乗り継いで押上駅へ、スカイツリーは大きいなぁと話しつつ、少しの徒歩移動。エントランスで記念写真、なんだか楽しそうな様子。

                導入ムービーでは東日本大震災や阪神淡路大震災、関東大震災の各被害や特徴、被災者やボランティアが助け合ったことを知りました。続いては説明を聞いて、地震体験です。

                スカウトは震度5、リーダーたちは震度7を体験。怖いほどの揺れの大きさ、実際に地震に見舞われたときに冷静に対処できるだろうかと考えるものがありました。まずは頭を守ること。

                こちらは暴風雨体験、バーを掴まないと真っ直ぐ立つのも少々難儀。雨具をきちんと着用していたので濡れずに済みました。

                消火器が重いので、消火器体験は大人だけ。ビーバーにも手伝えることはありそうです。消火器の使い方は、(1)ピン→(2)ホース→(3)レバーの順番、覚えられたかな?

                入り口にあったこちらで消火器体験(っぽいこと)ができました。うまく消火できたかな。ほかにも煙体験では防火へのそなえを学習してきました。

                ボーイスカウトのモットーは「そなえよつねに」です。ビーバーの頃から少しずつこれに触れて、技能も身体も心がまえも、自分のことは自分で、そしていつでも人のお役に立てるようになりたいですね。


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                  [BVS]ワックワクのなつやすみ ―丸の内キッズジャンボリー―


                  夏休み中盤、真夏もビーバー隊は休まず活動をします。この日は世界スカウトジャンボリーに参加したベンチャースカウトに負けじと「丸の内キッズジャンボリー」にでかけました。東京国際フォーラムは全天候型で涼し〜い。

                  ボーイスカウト東京連盟のブースでは当団ベンチャースカウトが奉仕していて、「かざり結び」を教えてもらいました。ちょっと難しいけれど助けてもらいながら一生懸命です。

                  上手にできてご満悦なスカウトたち。集会のときに使っているリュックサックにつけて愛用しています。

                  ほかにも体験できることがたくさん。警視庁ブースでは大きな白バイに乗ってみました。なかなか様になっています。

                  こちらは東京都総合防災部、ダンボールベッドに触れてみたり、新聞紙を使った簡易スリッパを作ってみたりしています。とても簡単に作れました。災害へのそなえは日頃から。

                  オリンピックに関するスポーツ体験も多くありました。これはウェイトリフティング、世界記録の260kgにチャレンジ!でも4人がかりでピクリとも動かず・・・。

                  9月に開幕予定のラグビーワールドカップ!等身大パネル、最高到達地点が高いこと高いこと。

                  ビーバースカウトの仲間と楽しい夏の思い出の1ページでした。まだまだ続く夏休み、家族と旅行に行ったり、宿題をがんばったり、充実した時間を過ごしましょう。


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                    [BS]夏キャンプ2019 ―Unlock a New World―(後半)


                    キャンプの中盤はみんながとっても楽しみにしていたラフティング!息を合わせてオールを漕いで利根川の激流に立ち向かいます。天気に恵まれみんな笑顔いっぱい、涼しい川を満喫しています。

                    各班のボート、連なっています。一番にぎやかだったのはジュニアリーダーのボートですね。普段はおとなし目のスカウトもこのときはいつもよりもはじけていたかも。

                    リーダーもスカウトの足を引っ張らないようにがんばっています。わが隊の隊長と副長はパワフルガールズ、スカウトよりもむしろ元気!?

                    まだまだ夏キャンプは続きます。音だけで聞くと「恨みの滝」に思えてしまう「裏見の滝」さんぽです。指令をクリアするためにはまずは滝方面へ。

                    ふたつの大きさの違うペットボトルを使い、指定された水量の水を川から汲んできます。1.5Lと2Lだけをつかって1L量る、さてどうするのか。

                    ダッチオーブンやサバイバルなクッキング。鍋の中身はなんだろう。カレー味の具材を詰めて焼き上げてみました。アレですアレ。

                    そうコレです。鳥の丸焼き、上手に焼けて豪華なランチになりました。各班1羽ずつ、上級班長はチェックのために各班のチキンを食べて回ったとか。うらやましい。

                    枝を工夫してフライパン代わりに、空き缶やポリ袋もちょっとアレンジすれば調理器具に早変わり。アイディア勝負のクッキング。

                    夜の活動は24WSJ派遣の報告会やナイトゲーム、営火は2回もありました。キャンプ中の心境を5・7・5のリズムに乗せて発表する「歌会」です。雅な気持ちになりました。

                    最後の晩は大営火、長期の野営を乗り越えて少し自信のついたような表情のスカウトたちです。芸達者で楽しいスタンツや歌や踊りを披露してくれました。分かる人には分かるV.I.P.のヤーンもありました。

                    終わってみればあっという間というはいつものことですが、スカウトは夏を経験する度に少しずつたくましく成長していきます。そこにはちかいとおきての実践がともない、班長から後輩たちへと受け継がれていくスカウトスピリットがあるのでしょう。

                    24WSJから拝借した「Unlock a New World」というテーマ、仲間との協力や努力なしでは乗り越えられなかったこのキャンプを通じて、スカウトたちに見える世界は少し広がったことと思います。

                    オフィシャルパートナーの皆さんと引き続きよい関係を続け、またの機会に活動をご一緒できればと思います。多くの方にご支援いただき、無事のキャンプとなったことに感謝し、次に向かって一歩踏み出したいと思います。

                    スカウティングは立ち止まることなく前に進んでいきます。
                    さあ、来月からは新年度!


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