大人も子供も実際にやってみると夢中になってしまう、とても楽しいプログラムです。
例年参加しているパインウッド・ダービーのため出走するダービーカーの工作が本年も始まりました。
ボーイスカウトアメリカ連盟で1953年に始まった、カブスカウト公式プログラムで、大変人気があり、長年にわたり継続している全米のカブ隊のプログラムです。
カブスカウト隊では、このプログラムが行われるようになってから毎年地区大会に参加しています。
過去には、関東大会や都大会に進出し表彰されたカブスカウトもいます。
1人1つずつ配布された工作キット(木片・ホワイトパイン材)に、自分が好きなようにデザインを決めるところから工作は始まります。
レースに参加するにはサイズや重量のルールが決められており、「車検」を通過するようにデザインを決めていきます。速く走るダービーカーをどのように作るかをそれぞれが工夫します。
デザインが決まると、鋸や小刀、彫刻刀を使ってそれぞれダービーカーへと切ったり削ったりしていきます。
道具の使い方を学び、リーダーの支援を受けながら実際に自分で作業を進めていきます。
難しいところや力が必要なところはリーダーに手助けをしてもらいます。
今後は、塗装前に綺麗にヤスリで磨いてからデザインに従って塗装を行い、重量の確認をして速く走るように重量を工夫して調整し完成を目指します。
1月に開催される地区大会には全員のダービーカーが揃って出走できるように、カブスカウト達は少しずつ工作を進めていきます。
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