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[VS]東京連盟富士スカウト章受章者顕彰のつどい
[奉仕]第50回ローバースカウト100キロハイク奉仕
11月19日(土)~11月20日(日)の2日間「日本ボーイスカウト東京連盟 第50回ローバースカウト100キロハイク」が開催されました。
この50回を記念する大会では、港第16団が所属する大都心地区は、昨年第49回大会のスタートゴールに引き続き、第50回大会でのゴール地点を担当する地区になりました。
所属地区がゴールを担当するという事もあり、港第16団から団委員長、ビーバー隊長、カブ隊長、ボーイ隊長、ベンチャー隊長の5名が奉仕をさせていただきました。
大都心地区が担当するゴールは昨年と同じく芝増上寺の慈雲閣です。
第50回大会の参加者は当日欠席者を引いて376名、その内大都心地区からの参加者は欠席者を引いて117名だそうです。
土曜日の朝、港16団から貸し出す備品を積み込み芝増上寺へ向かいます。ゴール地点の増上寺で使用する備品は地区内の各団から貸与され集まりました。
土曜日の昼前、ゴール地点で提供する食事の買い出しが終わりました。量が多く写真に入り切りませんでした。
ゴール地点である「芝増上寺」の受付です。
スタート地点の「中央大学多摩キャンパス」を出発した参加者達はここ増上寺を目指します。
ここの部屋が参加者の皆様用の仮眠室として使われます。
テーブルとイスは別の部屋に移動し参加者の食堂として利用します。
大都心地区の奉仕スタッフに混じって、参加者に提供する「おにぎり」を作るカブ隊長とボーイ隊長の姿がありました。
炊きたてのホカホカご飯をおにぎりにして行きます・・・
さすが炊き立てのお米・・・熱いです・・・
今回港第16団からのローバー参加者は居ませんでしたが、地区の仲間として楽しく奉仕をする事が出来ました。
なお、第50回大会での結果はゴールした参加者は全体で222名(男性160名・女性62名)、完歩率59.04%との事でした。
大都心地区としての結果は合計117名の参加者の内86名が無事ゴール出来たそうです。第50回大会参加者376名全員に弥栄!
[BS]東京連盟サマーキャンプ2016
8/7〜12、5泊6日の東京連盟サマーキャンプ2016に参加しました。普段は少人数の隊ですが、今回は30名強の仲間とともに隊を編成し、山中野営場での楽しい野営生活を満喫してきました。
ボーイスカウト隊の普通の長期夏季野営をコンセプトに、事前のチームビルド、班長と上級班長を中心とした隊運営、規律ある野営生活といったポイントに留意した内容となっていました。
港第16団のスカウトは品川第8団と同じ班となり、優秀な班長・次長によく面倒をみてもらったようです。色々と学ぶことが多かったことと思います。
さて、キャンプ中の様子です。
まずは2日目のいかだ製作、山中湖畔に出掛けて丸太とドラム缶でいかだを作ります。春のキャンプで実施したパイオニアリングの技能が活かされている?
てこ結びを使った縛り方に「なるほど〜」、真面目に頑張った成果で、どの班よりも早くいかだ完成!
さっそく山中湖へ漕ぎ出します。去年の夏はラフティングに挑戦し、「来年はいかだ!」と言っていたので、願いが叶いました。
じゃれてます。
続いて3日目のハイキング、追跡サインや座標を駆使して課題のクリアを目指します。チームワークも高まり、雰囲気のよい班になっています。
チェックポイントの休憩中でも元気いっぱい。今までの活動を振り返っても疲れた顔を見たことがないような・・・。
夜は別の活動隊と交流会やキャンプファイア、上級班長や隊付のベンチャースカウトが準備から実施まで大活躍。とても立派でした。
キャンプファイア、上級班長が仕切っています。
4日目は隊の日。お揃いのTシャツを着て活動します。
午前中は場内の自然物や持ち込んだ材料で記念品やチーフリング製作、午後は山中野営場の名所巡りトレイルでスキルゲームに挑戦しました。アパッチ坂の由来や大洞の泉、佐野長老にご挨拶など様々でした。
動くピラミッドはかなり難しい・・。
キャンプ中には港第16団のベンチャースカウトに隼章が伝達されました。
県連盟コミッショナーから励まして頂きました。
ほかにも野外料理(ダンパー)、ワイドゲームなどがあり、あっと言う間の6日間。長いキャンプで心配していましたが、たくましく元気に乗り越えたスカウトたちでした。
山あり谷あり、長期野営の持つ力でスカウトたちの技能や心構えに成長が見られたキャンプ。新しい仲間との友情を大切に、将来の再会を楽しみにして欲しいと思います。