[BS]ゆく年くる年:靖國神社庭燎奉仕


 1年間の締めくくりと活動初めはかがり火奉仕です。当団のルーツである東京第5団時代から脈々と受け継がれてきたものです。夜通しの奉仕といっても交代で番をするので、体力的にはそれなりに温存しながら、眠気と戦うスカウトなのでした。

 班長と上級班長(スカウトたちのとりまとめ役)で交代シフトについて相談しています。活動に関することはなるべくスカウトたちで話し合って決めてもらっています。

 奉仕中の様子はこんな感じです。半袖寒そう・・・と言われがちですが短時間なので大丈夫!凛々しい、うん、凛々しい。

 バックショットはこちら。火加減を調節して安全な範囲で一定に保ちます。これは班長のお仕事。

 交代制なので楽勝!と言いたいところですがやっぱり寝落ち。奥の二人は救急法の練習をしています。班、個人でそれぞれの時間の使い方です。

 学生の副長補はここでも勉強、エライ!

 ここ数年のコロナショックで生活やスカウト活動のあり方が変わりつつありますが、守るべき伝統と切り開いていく将来と、見極めながら歩んでいきたいと思います。今年も夏の長期キャンプに向かってまっしぐら!


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    [RS]靖国神社春季例大祭庭燎奉仕



    ローバー隊は、4月22日、23日に靖国神社の春季例大祭のかがり火奉仕を行いました。
    千代田第1団、文京第5団、文京第6団のスカウトと一緒に、分担を行っての奉仕となりました。

    4月22日は残念ながら雨が降ってしまい、神社の判断で中止になりました。
    神社に手配を頂いたお弁当をご馳走になり、ローバー隊の打ち合わせをしてその日は終わりました。

    4月23日は元旦に行われる、かがり火奉仕と同じことをしましたが、元旦より参拝客は少なくも静かな厳粛な時間が流れていました。

    例大祭の終わりとなる、神門の閉門に立ち会い、かがり火を鎮火し奉仕を終えました。


    今回の春季例大祭のポスターです。


    第二日祭の風景です。


    靖国会館1階休憩所がボーイスカウトの待機場所となります。


    待機中は食事を摂ることが出来ます。


    かがり火を点火して奉仕の始まりです。


    30分交代で火の番をします。


    春秋の例大祭では内苑に4基あるかがり火を参加団がそれぞれ担当いたします。


    例大祭が終わり、神門が閉じられてかがり火を鎮火して終了です。


    [BS・VS]靖國神社庭燎奉仕



    大晦日から元日朝にかけて、靖國神社を訪れる参拝者の足元を照らすかがり火の警備をする奉仕が毎年の締めくくりと始まりになっています。

    これは当団のルーツである東京第5団(後に千代田第1団、文京第6団、新宿第23団、港第16団に分封)が靖國神社から境内を活動場所として提供を受け始めた昭和30年代から続く伝統ある奉仕です。

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    寒い中、スカウトたちは立派に役目を果たします。待機時間はターゲットバッジ取得に向けて課題に取り組んだり(写真は団の歴史について記念誌を見ながら勉強中)、仮眠をとったり、みかんが食べ放題状態だったり。

    眠い目をこすりながら今年もよい年にするぞ、と決意を新たに2016年の幕開け。今年もどうぞよろしくお願いします。