ローバースカウト隊から、5月27日(土)〜28日(日)に鳥取県で行われた日本連盟の全国大会に、2名のローバースカウトが参加しました。
全国大会は、加盟員の研鑽の場として、日本連盟・参加者の双方からの情報交換の場として、また、社会へ広くスカウト運動の理解を広める機会として開催されています。
日本連盟や都道府県連盟の報告や展示、年次表彰の他、全国の指導者によるスカウト運動推進に向けた各種研修、情報交換や懇親の場が設けられています。
当日の年次表彰では、当団のカブ隊長へ、日本連盟より長年の功労に対して「かっこう章」が授与されました。
「かっこう章」はスカウト運動に長年貢献し、自団の活動に加えて地区や県連盟への奉仕実績に対して贈られます。
1日目は、RCJ(全国ローバースカウト会議)の総会を見学し、2日目はテーマ別集会(全国スカウト教育会議)に参加しました。
RCJ総会とは、ローバースカウト年代における各県連盟の代表者が集まり、全国のローバースカウト活動の活性化を目指して色々な話し合いをするというものです。
テーマ別集会はいくつかのテーマに分かれており、今回は『ローバースカウト活動とRCJについて』というテーマに参加しました。
グループディスカッションを通じて、ローバースカウト活動の目標ということを討議し、各地のローバースカウトから今後の活動の参考になるお話を聞くことができ、とても貴重な経験になりました。
全国にたくさんの仲間ができ、これからのローバースカウト活動を考える機会として、とても有意義な2日間でした。