[BVS]なかまのわ ー大きな公園で謎解きスカウトー


2週続けての隊集会です(たまにこんな日もあります・・・)。
今日は同地区の公園に集合。体験1名を迎え、いつもの通り、大きな輪で始まります。

隊長「今日は最初にみんなにお菓子を配ります。一列に並びましょう!」

あれ、ビッグビーバーが先頭を競うのではなく、年下のスカウトに先頭を譲るのでは?!と
伝えても、なぜか前に行きたいビッグビーバーがちらほら(女子は冷静に後ろに回っていま
したね)。

結局、隊長が列の後ろからお菓子を配ることに変更し、紙袋を開けると、お菓子ではなく、
謎の紙が1枚・・・。

「怪盗ビーバーからの挑戦状」でした。「みんな大好き謎解き」です。
怪盗ビーバー、お菓子を隠してしまったらしいので、ヒントを探してお菓子を隠した場所を
探します。はい、今日は、みんなで協力して、一つの目標をクリアすることがミッションで
す。

まずは、ミッション1つ目。なくした文字を探します。
記憶力を試される試練です。記憶力だけではなく、集中力・観察力も同時に研ぎ澄ませて、チャレンジです。

無事、クリアしたら、ミッション2つ目。
バラバラになった3つの絵のかけらを、みんなで協力して、戻していきます。
子どもたちはゲーム感覚で取り組んでいるこのミッションですが、自然に声を掛け合い、スピードアップのための手段を選んでいます。チームワークを発揮、隊長のねらい通り!

そして、最後のミッションは、「運試し」。全身をつかってじゃんけんぽん!

運試しも無事にクリアしたようで、お菓子の隠し場所のヒントを手に入れました。

お菓子の隠し場所となれば、日頃はスルーしている地図も、念入りにみんなで解読します。

一つの場所でじっくり行うミッションも、そして、体を動かす移動も、1回の集会で同時に実施し、目いっぱいの活躍っぷりです。みんなで、お菓子の場所へいざ大移動。

重要文化財「三解脱門」です。ここのお寺にもボーイスカウトの団があるんだよー、という話があったりなかったり。

お菓子を大事に持ち帰り、ようやくみんなでホッと一息。ちょっと頑張りすぎて疲れたかな。

いやいや、エネルギーを注入したら、大好きなしっぽ取りゲームです。どこまでも元気なスカウトたちでした。

今日の集会は、ここまで。
決して一人ではなしえなかった、お菓子の隠し場所の発見。
協力することの大切さを、体験を持って身に付けていってくれることを願いつつ、恒例になっている小枝章伝達式も実施し、大きな輪で最後の歌を大きな声で歌い、終了です。

ビーバースカウトでは1日の隊集会やゲーム毎にグループを作り活動します。その中で自然とリーダーシップを発揮するスカウトがいたり、控えめなスカウトがいたり、仲間たちと協力するといった体験をします。大きくなってカブスカウト(小3〜5)やボーイスカウト(小6〜中3)になると、1年間を通じて同じグループで活動し、ひとりひとりが明確な役割を持つことになります。

みんなで力を合わせると大きな力や知恵になること、みんなから必要とされる嬉しさ、スカウト同士の関わりで得ることは大きいですね。当団は各学年の人数が充実(しまくり)で環境としてはよいかも、と思っています。ちょっと気が早いですが、来年の小学1年生(現年長世代)も多くのメンバーを迎えられますように。

体験は秋以降にスタート予定、体験申込みは先着順で今からお待ちしています。


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