ボーイスカウト東京連盟港第16団は今年も靖國神社での庭燎奉仕に参加致しました。
元旦に行われる靖國神社の庭燎奉仕は60年以上の歴史があり、今回は東京連盟より大都心地区・さくら地区・城東地区の3地区合計で約220名以上が参加致しました。
元旦の庭燎奉仕は、神社境内の内苑二箇所に四基、外苑二箇所に四基の計八基あるかがり火をボーイスカウトが担当いたします。
靖國外苑にある第一鳥居は25メートルの高さがあり、大鳥居と呼ばれております。
大鳥居の元に二基のかがり火があり、今回は鳥居に向かって左のかがり火がさくら地区、右のかがり火が大都心地区の担当です。
第二鳥居と神門。
神門に向って左右に二基あるかがり火。今回左が城東地区、右が大都心地区担当です。
神門は十一時三十分に開門されます。門の左右にある菊花の紋章は直径1.5メートルあるそうです。
なお、この第二鳥居は青銅製で、青銅製の鳥居としては日本一の大きさだそうです。
靖国会館が毎年ボーイスカウトの待機所になります。
靖國神社の庭燎奉仕は今回の新年祭の他、春と秋に行われる例大祭の年3回行われております。
神社内苑、今回は拝殿に向かって左側が城東地区、右側のかがり火がさくら地区担当です。
神社外苑、神門前で奉仕をする港第16団。
奉仕は30分交代のローテーションでAM05:20まで行われました。
靖國神社の庭燎奉仕は1年で最後の奉仕であり、1年で最初の奉仕になります。
港第16団も無事に奉仕をする事が出来ました。
「ちかい」と「おきて」の実践の機会を与えて下さった靖國神社に御礼申し上げます。