[団]スカウトの日 ―地元祭礼―


港第16団は港区の白金台を中心に活動をしているいわゆる「地域団」です。教会や寺社仏閣等の特定のスポンサーを持たず、スカウトの保護者や地域の方々に支えられて運営をしているという意味で地域団というように呼ばれています。

地域との関わりを深めることをねらいとして地元祭礼に参加してきました。普段は商店や会社勤めの地域の大人たちがこの日はいつもと違った出で立ちで神様をお迎えします。

ビーバースカウトは法被に身を包んで子ども神輿や山車を引きます。
初めてのお祭り、賑やかな雰囲気に圧倒されていた!?

カブスカウトになると少し出来ることが増えます。山車の太鼓を叩いて大活躍、なんだかちょっと得意気な感じ。

こちらは拍子木を持って「わっしょい わっしょい」とリズムを刻んでいます。

ボーイ隊はスカウトだけでひとつの神輿を担いでいます。お神輿には神様が降りてきて、地域を災いから守ってくれたり、清めたりしてくれているといったことを教えてもらいました。

ベンチャースカウトは子ども神輿のサポートで後ろからついていきます。坂道が多く、見守りながらさり気なく力を貸しています。優しいお兄さんになりました。

訪問した八芳園さんで記念撮影、ほかにもシェラトン都ホテル東京さんに伺いました。

活動の終わりにボーイ隊からベンチャー隊への上進式を行いました。長かったような、短かったようなボーイ隊で過ごした4年間。同級生がいない世代でしたがよく頑張って続けてきました。菊スカウト進級まであと少し、ベンチャー隊での飛躍を期待しています。


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    [BVS]木の葉章 社会 2.近所のお祭りなどに参加する。



    9月2回目のビーバー隊集会は、前回の「スカウトの日」に続き、地域の社会への貢献の一環として今年も地元の町会のお祭りに参加させていただきました。

    今回ビーバーのスカウトは山車と太鼓で奉仕をさせていただきました。

    01
    太鼓の叩き方を教わるスカウト達
    なお楽譜などは無いので…
    手でおぼえる 目にやきつける 胸にしみこます
    サトウハチロウ先生詩にある「からだでおぼえたものははなれない」が浮かびます。

    02
    一通り教わった後はいよいよ太鼓をたたきます!
    ボーイスカウトは「行うことによって学ぶ」を、ビーバーの内から少しずつ…

    03
    しばらく叩いていると上手に太鼓の音が鳴るようになってきました。
    二人の息が合ってきて一人で叩いているように聞こえます…

    04
    山車をひく綱をつかむ練習をするスカウト。
    だんだんと子供達が集まってきます。

    05
    山車をひくときの諸注意を教わって綱を持ち出発の準備をします。

    06
    掛け声とともにいよいよ出発です。
    山車の後に子供の神輿が続きます。
    今回カブ隊は二つの御神輿に別れてかつぐことになりました。

    07
    町内を太鼓の音とともに山車が進んで行きます…

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    だんだん綱の曳き方に子供達が慣れてきました…

    09
    太鼓をたたく姿も様になってきました…

    10 102
    途中の小休止でジュースとお菓子の差し入れがありました。
    子供達が大喜びです!ありがとうございました!
    なお、カブ隊のスカウト達は御神輿をかつぐ関係上はっぴを着ております。

    11
    休憩した後は日吉坂を登ります…
    坂を降りたら今度は登らなければ帰れません!
    力を合わせ、頑張って登りましょう!

    12
    御神輿より一足先に帰って来た山車の前で写真を撮ってもらいました。
    二人程写真のフレームの外に出てしまいました…

    また来年もお祭りに参加させてもらうことになりました!